締め切り直前、ギリギリセーフ
取引銀行より電話がかかってきた。「3月10日納付の個人住民税のデータがまだ送られてないようなんですが・・・」おお、すっかり忘れていた普段は月末の送金処理の時に一緒にやっているのに2月は日数が少ない分、バタバタして忘れてしまったんだな。今の業務を延べ3年位やっているけどこんな単純なミスをしたのは初めて。いかん。なんかボケてるというか、たるんでるなあ給与から控除して預かった個人住民税。私の勤務先では、パソコンバンクを使って納付しているので10日分納付は、4営業日前の午前中。(←金融機関によって違うと思う)つまり本日の12時まで。大急ぎでデータを確認して、課長の決裁をもらう。「10日納付が今日締め切りなのか。納付書使えば、当日でも大丈夫だろ?」と課長。「納付書は、パソコンバンクを使うので不要な場合は、送ってこない自治体もありますよ」と私。「そうか~。いざって時のためには、揃えておいた方がいいんじゃないか?納付書」えええ!課長の危機管理はそっちに行きますか。例えいざという時でも、納付書を50枚近くも書くはめにはるのは、出来れば避けたいんですが。手作業オンリーで事務をやっていた経験のある世代の感覚には時々とても驚かされるけどパソコンに頼りっきりの私たちがうっかりしてしまうミスを目と電卓でチェックする課長は決して見逃さない。敵わないなあと思う。だから「納付書常備」も、無視できない提案ではあるのだけど、差しあたって今回のようなミスをなくすため、原始的ではありますが、請求書のファイルとパソコンバンクのファイルに「住民税、送った?」と大きいふせんを張っておきました。きちんとしたチェックシステムがある会社の方にしてみたら全くおそまつな話題でしたね。銀行さんからの電話で、本当に助かりましたよ。いや~、さすが天下の○○銀行!お手数おかけして申し訳ありませんでした