373878 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

右手にいちじく

右手にいちじく

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ただつき

ただつき

お気に入りブログ

Shiny Nig… 南雲しのぶさん
まさ影にゃ望日記 まさ影さん
UFOとの遭遇 伊達藩さん
タイムライン wakaba21さん
かくの如き語りき トーベのミーさん

コメント新着

サムライ07@ おひさしで~す☆ 元気ですか?-22度って・・・よく意味がわ…
ハナスカ 87@ あけましておめでとうございます☆ この作品とてもたのしみにしてるんですよ…
高遠哉@ 怪獣みたいのだ。 かわいいよね、みんな! あの顔のでかさ…
南雲しのぶ@ 明けまして~ おめでとうございます。 遠いスコットラ…
shimikotoshiori@ 追伸 うわっ、すみません! 最後の1行は、…

カテゴリ

2005年01月21日
XML
カテゴリ:ゲーム
怖かったー!怖かったー!!
推理どころではありませんでした。

巷でウワサ(?)のサウンドノベルゲームです。
といっても選択肢も無く、ストーリーをひたすら追って行くのみ。
それがまた余計なことを考えることなく、
世界に引き込まれて行くひとつの要素かもです。
怖いのに、怖いのに、クリックする手がとまらない…(あーあ)

「鬼隠し編」「綿流し編」「崇り殺し編」をプレイしたので感想でも。
書く前から怖い怖いっつってるだけっぽい予感がします。
でもたしかにおもしろかったのです。

ネタバレやっちゃうかもなので、未プレイの方はお気をつけを…
無料でダウンロードできる体験版は「鬼隠し編」をまるごとプレイできるので、興味のある方は実際に体験してみて下さい。
けっこうやりごたえありますよ~

私は友人に薦められてまず体験版をやりました。
私は類稀なるチキンハートの持ち主なので、怖いものには極力関わらないように生きているのですが、
「友人の話だと幽霊や絵が怖いとかそういうのは無い」ということだったのでやってみることに。
絵を見てもなんかぽや~っとした感じの絵だったので、これならイケル!と思ってだうんろーど。

…やられたー…
怖いー!!!

前半はひたすら主人公(圭一君)と彼の友達の女の子4人がぎゃんぎゃん馬鹿騒ぎをする描写が続きます。これがなかなか楽しかったり笑えたりです。

舞台は昭和58年6月の雛見沢という田舎です。
都会では勉強ばかりだった主人公がいい仲間に巡り会い、
なんともおだやかーな空気にすっかり心を許したとたんに、ふっと入り込む恐怖。
きっかけはいきなりで、
「…えっ?ちょっとまって!今なんていったのー!?」みたいな入り。

もうそれからはちょっとした恐怖や不信感がどんどんつのってきて、圭一が追い詰められていく様がやたら怖くて…参ります。
レナ(「鬼隠し編」でのヒロイン格の女の子)の豹変がもう怖すぎです。
「嘘だっ!!!」には参りました。ごめんなさい許してー
不気味な音楽の効果もものすごいです。
爽やかな田舎の初夏を演出していた蝉の声も一気に薄気味悪い存在に!
マイナスイオンはもう出まい。
しかしクリックする手は止まらないという…

ラストは息も絶え絶えでした。
クリア後に出るオマケシナリオ「お疲れ様会」にかなり癒される私。
うん、みんな演技だったんだね!…そう信じたい…(ちょい疑心暗鬼)

そんなわけで恐ろしくも大変おもしろかったので是非続きもやってみたかったのですが、個人で造られている同人ゲームだったので、あーこれは続きやるの無理かなーと、残念なような、少しほっとしたような複雑な気持ちだったのですが、

…年明けに人様のご好意により出来ることになっちゃった…

心の他に頭もチキンな私は体験版のプレイからだいぶ日にちが経っていたこともあり、
恐怖が割と薄れていました。

で、「綿流し編」をプレイ!

………怖すぎです。

怖い空気になってからは、
絶対に昼間にプレイして、
パソコンの音は消して、
ワイドショーでもなんでもとにかく五月蠅い番組をテレビでだだ流しにするという
馬鹿な状況でやったにもかかわらず
怖すぎでしたよ!!!

電話で「くけけけけ」で、怖くてどうしようかとおもいましたよー!!!
最大の山場でした。
もう文字が生み出す演出だけで十分なのでお許しを…

「鬼隠し編」の後遺症で常に信用できなかったレナが異様にたのもしかったです。

で、「綿流し編」が怖すぎて「崇り殺し編」に進む勇気を挫かれた私でした。助けてブリンク!©手塚プロ
だって「崇り殺し編」ですよ。タイトルからしてどうしようもなく恐ろしいですよー

しばらく手をつけてなかったらまた鳥頭が発動して「…いける!」とか思いはじめてしまったのでがんばってプレイ。
こっちはあまり怖くなかったです。
児童虐待など背景はかなり重いですが。
肝試しで、脅かす方は怖くないというあの心理でしょうかね。
各キャラクターのいろいろな面が、だんだん判明していくのがおもしろいです。

推理は私には無理です!
全然わからん!そして恐ろしくて「推理のためにもういちど読み直す」なんてできません!
うっかり風呂場で「あれ、どうなんだろー…」などと考え込むと、
次から次に恐ろしいシーンが脳裏をちらつき
目を瞑ってシャンプーできなくなる危険性が!

「恐れるか。委ねるか。立ち向かうか。楽しみ方はあなた次第」
とありますが、
一番最初のワードでおなかいっぱい楽しんでしまった感が…まあいいや。わたし次第★(…)

怖いのに先が気になってしょうがない、
怖くてぶっそうな登場人物達は何故かみんな魅力的に見えてくる、
おもしろいゲームでした。
機会があれば続きもやってみたい(鳥頭!)です。

次の日記には怖い怖いホラー映画の話でも書いてみたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年01月22日 01時06分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[ゲーム] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.