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2006年09月22日
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カテゴリ:映画
一応運転免許を持ってはいるものの、まったくのペーパードライバーです。
タダでさえ運転が恐ろしいのにこんな人も車も飽和状態の地域じゃホント乗る気が起きません。
アクセルよりブレーキ踏む頻度が多い道なんか走って何が面白いか(絶対にハンドルを握らせてはいけない人種)
でも運転自体は嫌いじゃないので、この映画みたいにアメリカの大地一本道を思いきり走ってみたい。
あっ、助手席には美少年お願いします!
ケヴィン君

結論。この子今年の一等賞・・・!!!(意味不明)

先日満席で入れなかったトランスアメリカにリベンジを果たしてきました。
車トランスアメリカ公式車

感想・・・感想はとゆうとストーリーも設定もなんだか好みだったし元気もでたしよかったんですが
とにかくケヴィン・ゼガーズ君が輝きまくってました。「リバー・フェニックスの再来」は伊達じゃないよ・・・!なにかやたらとセクシーに撮られているので「カメラマン、いやらしいぞ!」と一言賛辞を送りたくなるぐらい

性同一障害のブリーは性転換手術を目前に控えているのだが、自分が男であったときに生まれた子供がいることを知る。その息子、17歳のトビーは男娼で生計を立てている上にカエルを盗んだ罪で留置所に入れられていた。いつか父親と暮らしたいと語るトビーに本当のことを明かせないまま2人のアメリカ横断の旅がはじまる。

17年間存在も知らず、息子といわれても戸惑うばかりの存在であるトビーが大切になるブリーと、反発しつつも旅の終わりにはブリーのことを好きになって優しさを投げかけるようになったトビーの変化がいいです。ちょっとしたことなんですが、映画の中でいつのまにかそんな2人になってるのがとても自然。
2人とも、話したくない過去があって、知ったり云われたり探られたりするたびに大喧嘩。
「言ってくれればよかったのに!傷つけるつもりはなかった!」と言われても納得できないのが言いたくない過去ってやつです。でもその過去を知るたびに、お互いを思いやるようになっていくのがこの2人のいいところ。
流石にトビーに父親だと打ちあけるタイミングはあんまりだったような気もしますが

トビーがいたから家族とも向き合えて、子供を想って号泣するような人になったブリー。
ブリーがいたからいろんなことを考えるようになって、自分の夢をかなえ生きていこうとするようになったトビー。
2人が出合ってよかったと思います。
まあ、トビーの夢はポルノ男優だったりするんですけどね!(笑)
たしかもうひとつの夢はペットショップ店員でした。おさるのぬいぐるみと犬の図鑑が宝物とゆう動物好き少年。か わ い い !もう2時間トビーのおかげで脳がピンク

終わり方もいいじゃあないか!
エンディングで流れる歌が映画にピッタリ。
「トランスアメリカ」オリジナル・サウンドトラック
サントラ買いです





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最終更新日  2006年09月22日 23時04分42秒
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