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テーマ:たわごと(26789)
カテゴリ:その他
お食事中の方はご注意下さい。
12月忙しいです。 仕事も一人でも休まれるといっきに立ち行かなくなる恐怖の状況です。。 そんな中、一人のバイト君(Aとする)がやってこない。 遅刻か?寝てるのか?と電話をかけてみるも、まったく応答なし。 空いた時間をみつけては何回か電話したのですが、一向にでる気配もなく、 はじめはブーブー云ってたものの、流石に心配になってきました。 昨日その子と会ったって子(B)は、「そういえば昨日、寒気がするとか云ってた…」と。 えっじゃあ風邪ひいて、電話も出れないぐらい衰弱してるかぶっ倒れてるかもしれないじゃん!? 一人暮らしなのでそれもありえます。 ちょっと心配だし、帰りにAのうちによって様子を見てこよう!とB。 ほんとに倒れてたらしゃれにならないし、そうだねそうしようと出発。 道中に、そういえば今はやってるノロウィルスに感染してるんじゃ!?という話に。 十分ありえます。 それじゃ食べ物なんて食べれないよねーと、コンビニでポカリでも買ってもってってあげようか、と、コンビニに向かう。 するとBはなにやら真剣な顔で「ノロってね、接食感染が主だけど空気感染もするんだよ!感染者の嘔吐物を処理しただけでも感染するんだよ!テレビでやってたし!だからこのまま行くのはやばいよ。嘔吐物の処理をするには絶対ゴム手袋が必要なんだって!」と。 ただのほほんと様子を見に行こうと思ってた私は、よもや他人の嘔吐物の処理をするケースまで思い至ってはいませんでしたので、それを聞いて急激に行く気を失いつつありました。 薄情者と云うなら云え。 「ノロウィルスに感染した男子学生の下宿」など、世界最も行きたくない場所ランキングの上位に食い込むこと間違い無しの恐怖スポットです。 「具合悪い時って、意外とお見舞いとかにこられたらかえってしんどくない?」などと、さりげなーくもう行くの止めようとアピールしてみたけれど、もうBは止まらない。 私も覚悟を決めて、マスクとゴム手袋、ビニール袋に布巾を購入。 さらに、菌を殺すために嘔吐物の付近には洗剤をまかねばならない!という情報を仕入れているBに従い、粉洗剤も用意。 使い終わったゴム手袋をどうやって直接手で表に触れずに脱ぐかというシュミレーションまでやって、いざAの家に向かいます。 窓を見ると明かりがついてて、Aは家にいるようです。 彼の家の前まで行き、マスクとゴム手袋を身につけ、いざノック! しばらくするとのそのそと、返事と人の動く気配がして扉が開くと、そこには驚愕の表情のAがいました。 「俺、駆除されるのかと思った…」と後にAは語っていたとゆう。 そりゃ、寝起きで戸をあけたらマスクにゴム手袋、洗剤にゴミ袋を持った人間が立ってたら恐怖ですね。どんなホラーだ。 しかも彼はただ寝てただけだったという(笑) とりあえずゴム手袋を投げつけて帰りました。 みなさんもノロとはやとちりにはくれくれもご注意下さいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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