テーマ:猫のいる生活(136492)
カテゴリ:猫
学生時代の夏休み、私の最初の猫・ねくろが 母に連れられ下宿先から一足先に実家に行き、そこで突然脱走! 翌朝、真っ白なオス猫と一緒に庭に座っているところを発見、 エサで呼んだらあっさり家に入ったそうな。 そして、徐々に膨らむおなか。 1988年10月7日、大阪の下宿で3匹の白い子猫を出産しました。 額に黒い毛があるしっぽの長い子を「大介」、 しっぽの長い紅一点を「中子」 (発音は「中→古→」ではなく、「ちゅう↑こ↓」)、 しっぽの短い子を「小介」と命名。 約3ヶ月後の冬休み、「大」は彼氏(今のダンナ)の実家へ。 「中」と「小」は母・ねくろと共に私の実家へ。 3学期になり、そのまま「小」だけ実家に残し、 「中」は母親と一緒に大阪の私の下宿へ。 卒業後、私が実家に戻ってからはずっと両親に面倒見てもらい、 今は実家最後の猫となりました。 出産直後、最初は「オス1・メス2」かと思われたんですよ。 「大=♂」「中=♀」「小=♀」かと。 私は女の子を手元に残したかったのと全部飼うのは無理だったので、 「オス1・メス2」だったら「大(♂)」は彼氏、「中(♀)」は後輩、 「小(♀)」は手元に・・・という約束をしてたんです。 そのままだったら、「中」は今頃ココにいなかった。 「小」が男の子だとわかった頃には、すでに愛着だらけで 全部手放せなくなってしまってた私。 実家に泣きついて、動物嫌いの母が渋々「小」を引き取ることを承諾。 「中」が私の手元に。後輩には悪い事したなぁ。 でも、結果的には最善の選択だと思ってます。 誰であれ、あそこで手放していたら絶対後悔してたよ。 4才の春には、吐きに吐き続けて病院行き。 たぶん腎臓だろうと診断され、吐き気止めが効かないようなら 諦めて下さいとまで言われた。 兄弟で一番体が小さく、少食で、体力も全然無さそうに見えた。 そんな中子。 だけど、猫家族の誰よりも一番長生きしてくれている。 今朝も電話口で「にゃあにゃあ、ギャーギャー」。 毎朝4時頃から大声でみんなを起こし、目が合えばまた「みぎゃー」。 さすがに本棚の上には登らなくなったけど、 元気に毎日を過ごしているようです。 我が家初のハタチ超え。 人間年齢で言えば96才前後。 まだまだ元気に、100才超え目指してマイペースな人生・・・ いやいや、猫生を送って欲しいと思います。 もっとも、半ノラ出身で誕生日不明の退助(仮・誕生日は2月)は、 もしかしたら既にハタチ超えしちゃってるかもしれないのですがw 画像:後方でかいのが母・ねくろ。周囲は、ねくろの家族達色々。 一番手前が、ねくろの乳飲む子供達。左から大・中・小(短しっぽ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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