テーマ:ぬらりひょんの孫(359)
カテゴリ:雑誌
「浮世絵町綺譚 置行堀」・・・って長いよ、サブタイトル!
月夜に目覚めたリクオ、寝る時は昼の姿だったのに、 目覚めたら妖怪の姿になってたようです。 いつもよりちょっと顔つきが幼い感じかな? 蛇みたいな妖怪に乗って、夜のお散歩へ。 「おーい、誰かワシのキセルしらんか?」 探しに来たぬらりひょん。 空飛ぶリクオの手にはキセルが(笑) こらこら、中学生が吸っちゃいかんよ。 池のほとりで泣く妖怪を見つけ、どうした?と声をかけるリクオ。 「お前 どっかで見たな」 って、この間の赤マルにいた奴じゃありませんか(^^; リクオが池を振り返ると、嫁が変な妖怪に攫われそうになってます。 「ここを通る幸せそーな奴から、 大事そうなモンをぶんどるのが楽しいのさぁー」 返して欲しければもっと楽しいモンを寄越せという、その妖怪。 リクオが懐を探る仕草をすると、あっさりと嫁を放し、 代わりにリクオの刀を池の中へ持ち去ってしまいました。 リクオが訪ねた先は、ゼンの屋敷。 「新築祝」の文字と品々が飾ってあります。 そういや第三幕で家が燃えたっけ。あれから奴良家に居候してたのか? 「そいつは“置行堀”だよ」 と笑うゼン。おいてけぼり・・・名前は結構知られてますね。 何をとられたのかと問い「護身刀」と答えたリクオに、 ゼンは盛大に血を吐きかけました。 うげげ★画面ではベタだけど、きっと真っ赤っ赤なんだー。 それよりゼン様、派手に吹きまくってますけど、お身体大丈夫?! ゼンに言わせれば「争いが起こる程」大事な代物らしいですが、 そんなもんでスイカ割りしてるリクオと側近達って・・・。 おじいちゃんも止めろよ(^^; 「取り返して来い!!」と言われ、憮然とした顔のリクオ。 一方その頃、カラス天狗の長男は夜のパトロール中(笑) やーっと名前が出ましたよ。 長男は「黒羽丸(くろうまる)」って言うんですね。 3羽の中では、この長男クンが一番好きですw まだいたのか、さっきの夫婦。 そして池には、刀を振り回す置行堀の姿が。 刀が祢々切丸だと気付いた黒羽丸、 「もっとすごいもの渡せーーー」と襲われてしまいます。 再び池を訪れたリクオ。 が、置行堀が「これ」と言うものが既に違う物に変わってました。 黒羽丸が取られたもの、それは・・・羽織(^д^; 「奴良家本家の中で若頭に認められた者だけが 着用できるしろものじゃぞー。 どーじゃ、うらやましかろぉーーー」 ・・・・・・おバカさん(--;) 「刀どこやった、このやろう」 そこにリクオのフライング妖怪ヤクザキックがヒットしました。 (なんつー名称じゃ) ようやく相手が奴良組若頭と気付いた置行堀。 平謝りして羽織をリクオに返しますが、 妖怪の性質としてやはり何かを奪わない訳にはいきません。 そこでリクオは、おじいちゃんのキセルを渡してしまった?! 屋敷に戻れば、ガミガミと怒るカラス天狗が(^^; 黒羽丸は刀をカラス天狗に届けたようです。 直接渡せと言うリクオに、黒羽丸は 「全て報告するのが義務ですから」 リクオにマジメ過ぎだと言われてしまいました。 いーのよ、そこが可愛いんだから。 あぁ、もう今回の話で黒羽丸の株が一気に上がりましたよ 木の上で刀を眺めるリクオに、キセルを知らんかと 声をかけるおじいちゃん。あらら、あれは盗品ですか。 「しらん」 いや、知ってるだろう、リクオ様(笑) ここで話は数百年前の京都へ?! 最後のコレは、おじいちゃんですよね。 隣の雪女はつらら?・・・年齢的にも違うといいな。 昔のぬらりひょんを見るたび、リクオも将来はああなるのかと 複雑な気分になってしまいます。 それにしても、今週は夜のリクオ満載で良い目の保養になりました♪ 本誌感想はコチラへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/18 07:02:16 PM
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