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カテゴリ:菜園計画・土のリサイクル・自然農薬
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! うどん粉病 ジメジメした梅雨の季節。。 そろそろ~「うどん粉病」の発生季節となる頃? σ(^_^;)アセアセ... 皆さんの菜園やお庭では、被害はないですか~? <うどんこ病とは> 植物にカビの菌が住みついて、 葉っぱがポツポツと白く斑点状になる病気のことです。 白いカビの一種で、葉っぱの表面で菌が繁殖し、 白いうどんこの粉がかかったように見えることから「うどんこ病」と 名付けられました。放っておくと菌が増殖し、葉っぱ全体が白いカビに覆われ、 光合成ができなくなって枯れ、やがて落葉します。 1年の中で特に、5~6月、9~10月頃に発生しやすく、 ほとんどの植物が発症する可能性があります。 カビが繁殖して白くなった部分は、光合成をうまく行えず、 放っておくと葉が枯れ、繁殖した菌が他の植物へ移り被害が拡大します。 (horti(ホルティ)より) Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! そりゃ~大変!! うどん粉病にかかりやすい野菜には、一般的に キュウリ・カボチャ・ズッキーニなどのウリ科の野菜や ナスやイチゴ・などの多くの野菜が被害にあうことがあります。 「うどんこ病にやられた~(*ノω<*) アチャー 」と良く耳にしますが、 これらは、梅雨明けの乾燥期になるとよく多発する病気です。 うどん粉病が発生するのは、4月~10月頃。 特に注意したい時期が5~7月、9~10月に多く発生するようです。 <発生原因>として考えられるのは、 ・気温が25~28℃で、湿度50~80%の時に発生し易い。 ・昼夜の温度差が大きく、湿度が高く、乾燥する場合 ・ 株間や葉が密集している、 ・日当たりが悪かったり、風通しの悪い場所(ベランダなど) ・肥料の効き過ぎ(窒素分の多い肥料を与えている) 晩春から秋にかけて発生しやすく、 特に風通しの悪いところ などでは多発します。 逆に雨が続くようなときには発生が少ないようです?! (手前のカボチャの葉っぱが・・・どんどん白くなっている~!(。>0<。)ビェェン) うどんこ病は、初期段階であれば、繁殖を抑えられますが、 症状が進むと葉っぱを切り取らなければ、いけません。 養分が吸い取られた部分は回復しないので、早期発見と予防が大切なんです。 ☆~うどん粉病 対処方法~☆ 葉っぱに白い斑点を見つけたら~ <初期発見・初期対応> 1.水・・葉や茎などにたっぷり水を噴射スプレーをして洗い流しましょう。 症状が改善されることがあります。 2.チッソ肥料などを控えめにして日当たり風通しを良くしてあげる 3.極端な乾燥を繰り返さないよう~土が乾いていたら水蒔き <早期発見・初期対応> 1.病気が広がらないよう~うどんこ病になった葉を摘み取り、 弱った葉をとり除く。 2.株元に藁などを敷く <早期発見・早期対応>:(酸性) 1.酢・・一般のお酢を10倍~100倍ほど薄めてスプレー (7~10日おきに・・) *お酢は、若干使用後の臭いがあるので、 風向きなどで近隣の方に迷惑のかからないように注意しましょう。 (人によっては不快と感じる方がいるようですが。。私は結構好き♪・・笑) <早期発見と早期対応>:(アルカリ性) 2.重曹を水で500~1,000倍に薄めて、よく混ぜ散布しましょう。 (7~10日おきに・・) *うどんこ病になっている部分に噴きかけるだけ! *食用の重曹を使えば安心して使用することができます。 ただし、重曹の濃度が高いと植物が硬くなったり、奇形になったり、 または、枯れてしまったりすることもあるようです。 まずは、部分的に吹きかけて、 負担がないかテストしてから使用するとよいでしょう。 大量にかけすぎると葉焼けの原因になるので、 あくまでも発生初期に使う程度に☆ うどんこ病は、早めに対処すれば~ 植物が枯れるのを防ぎ、自然治癒を促すことができる病気!とも言われています。 特に、これからの時期~一気に気温が高くなってくると・・・ うどんこ病が発生しやすくなります。 この時期は、毎日葉の裏などをこまめにチェックして、 うどんこ病にかかっていないか確認するといいかもね♪ (ま~これが、なかなかできないのですが・・σ(^_^;)アセアセ... ) ☆~病害虫ダブル予防・対策方法~☆ (根岸農園流) うどんこ病の菌に効果的なのは、 トウガラシの焼酎漬け(ストチュウ)や重曹・酢などを薄めたものが有名です。 ストチュウは仕込みに約1か月ほどかかるので、 すぐに対処したい場合は、重曹やお酢が便利ですね・・♪ 草木灰です!! <草木灰とは> 野菜の残さや剪定した庭木の枝などを、良く枯らして 燃やして残った灰のこと。 細かい灰を野菜の葉にふりかけておくと~ 「うどん粉病」や「べと病」「軟腐病」などの予防効果があると 昔から?・・言われています。 我が家では雨が降った翌日・・(葉っぱが濡れている時) 「気温が一気に上昇するぞ~!」ってときは・・ 草木灰を洗濯ネット(目の細かい)に入れて・・ 野菜の葉にポンポンと振って灰をかけます。 こうすることで~病害虫予防も兼ねて、対策をしています。 (灰の臭いを嫌って、害虫が寄り付かなくなる効果もあるという。) また、乾燥してて葉が乾いている場合は、 お酢を薄めたものを散布したあと、 少し葉を湿らせてから灰をかけると~うどんこ病にも効果的かな? これぞ~病害虫予防ダブル効果~!! (それでもダメでどうしてもあきらめられない!って方用) 病害虫を防ぐ工夫は、何といっても~ すべてにおいて、環境つくりが大切だと思います。 ●密植を避け、日当たりと風通しを良くする。 ●葉が茂り過ぎないように早めに剪定・整枝し予防する。 ●病気になった葉は早めに除去する。 ●窒素肥料を控えめにする。 ●葉の表面に水を散布する σ(^_^;)アセアセ... わかっちゃ~いるが・・ そこは、なかなか。。ね、難しいもんです!! 極力、広範囲に広がらない努力をしたいですね☆ 皆さんは、他にどんな「うどん粉病」対策をしていますか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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