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カテゴリ:キャベツ(芽・赤)・プチヴェール
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! カーボロネロ <アブラナ科> 皆さんは、「カーボロネロ」と聞いて、どんな野菜を想像しますか~? <カーボロネロとは> イタリア、トスカーナ地方で成立したと言われている 結球しない葉キャベツの一種でケールと同じ仲間にあたります。 ヾ(°∇°*) オイオイ あまり~聞いたことないんですが・・? 日本では、別名~「黒キャベツ」「アスパラガスキャベツ」 「ブロッコリーキャベツ」「リーフブロッコリー」などの名前で 販売され、最近注目されているキャベツなんですよ♪ それが~これだぁ~!! <カーボロネロの特徴> 葉は細長く、まっすぐ伸び濃緑色、 その表面は凸凹のちりめん状という独特な特徴をもっています。 この地味な姿からは想像がつきませんが・・・ なんと!青汁でおなじみのケールよりも甘み・旨みがあるんです! (*□*)ビックリ!! 更には~、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでおり、 キャベツよりも栄養価が高く、キャベツと比べると ビタミンCや抗酸化力は数倍高く、一般的な野菜の中ではトップクラス。 そして~冬も途切れず収穫でき、 深みのある味は、炒め料理や煮込み料理に。 またパスタでも美味しいんです♪ ☆~タネを知ろう~☆ <カーボロネロ >:トキタ種苗 耐寒性が強く、霜が降りても生育し続けられる。 葉は細葉でまっすぐ伸び、濃緑色、凹凸のちりめん状。 青汁でおなじみのケールより甘味・旨味も感じられる深みのある味わいで、 ほぼ同等の高い抗酸化力と栄養成分。 キャベツと比べるとビタミンCや抗酸化力は数倍高く、 一般的な野菜の中ではトップクラス。 <カーボロネロ>マスダ育成 イタリア在来系で、表面の凹凸が強く黒葉の濃緑色、立性で耐寒性強い。 イタリア料理でもスープなどの煮込み料理に合う。 株間30~35cm×畝幅60~80cmでやや高畝で栽培する。 一般地 7/中~8/中播種、11/中~3/中まで、 その都度かきとりながら収穫していく。 厳寒期になると葉の凹凸は強く出る。 <カーボロネロ>Franchi社イタリア野菜の種 カボロネロ(黒キャベツ)】はミネストローネやロールキャベツなどの 煮込み料理にぴったりのキャベツです。 トスカーナ発祥の黒キャベツで、葉は黒に近いほどの濃緑色になり、 秋から冬にかけて収穫できます。 一見、固そうな葉に見えますが、煮込むと甘く、なんとも言えない絶品です! 種まき8月~9月 ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき時期> 春作:1~3月 夏作:4~6月(高冷地) 秋作:7~8月 *種播きは育苗箱等に5~6cm間隔すじ播きをします。 またはポットに3~5粒ほど *三期まきが可能なのも嬉しいネ♪ <間引き> 本葉2枚の頃、間引き、本葉4枚の頃1本立ちにする。 <植え付け時期> 本葉5~6枚で植え付をします *秋作では、育苗期間25~30日、春作では、育苗期間35~40日程度。 *畑の場合、株間は35~40、畝間は60~75センチ <害虫予防> 植え付け後、すぐにしっかり防虫ネットを被せましょう。 *害虫が大好きなアブラナ科の野菜ですが、 比較的大きな害虫被害は少ないです。 <追肥・土寄せ> 比較的肥料好きな黒キャベツです。 苗の植え付け2週間後から追肥をスタートさせ、 以後2週間に1回の割合で追肥・土寄せを行います。 <収穫時期> *植え付けから約60~70日で草丈40センチ程度に伸び、 葉が12枚以上になったら若葉や脇芽を随時、収穫します。 <収穫方法> 結球しないので、外葉から切り取って収穫します。 黒キャベツのいいところは、収穫しやすいことと~ 次から次へと新しい葉が出てくるので、収穫が長く楽しめることです。 食べたい分を食べる分、その都度収穫することで~ 一般的な丸い結球キャベツよりお得かも!(= ̄▽ ̄=)V やったね☆ <管理・栽培のポイント> 耐寒性が強く、冷害、霜害に強い性質をもっていますが、 乾燥には弱いので土の表面が乾いていたらたっぷり水やりを。 また、収穫後も次々にわき芽が育ち収穫が長いので 肥料切れのないよう~追肥も忘れずに☆ *黒に近いダークグリーンのちじれ葉は霜の後に収穫すると さらに~すばらしく甘みが増し美味しいですよ♪ ☆~調理方法例~☆ 産地として知られるトスカーナ地方では、 生食ではなく、主に煮込み料理に使われている食材です。 また豆類などと共にスープなどにも使われます。 生食では苦みやエグミを感じますが、加熱するとほのかに甘味がでて とても味わい深くなります。繊維質が多く熱に強いので 煮込んでも煮崩れしなくとろけにくい性質をもっているので 安心して煮込み料理に使えますね♪ 一般的には、ミネストローネやロールキャベツなどの煮込み料理にぴったりで、 黒キャベツを使ったミネストローネはトスカーナ地方の郷土料理です。 ビタミン・ミネラル等豊富で、オリーブオイルとの相性も抜群! 炒め物に使う場合は、生のまま加えて使います。 火を通しすぎないことが美味しさのコツ。 パスタや炒めもの、スープ等の料理には欠かせない~ 市場では高級野菜として販売されています。 ☆~初春の頃の楽しみ方~☆ 来春には~ アブラナ科らしく「とう立ち」してナバナを咲かせます。 これも・・なかなか美味しいんですよ☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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