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カテゴリ:かぶ・コールラビ
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 小カブ <アブラナ科> 冬に美味しい根菜野菜。 寒さで甘みと旨みが増して~更に美味しくなるカブです。 生育期間が短く、冷涼な気候を好む小カブは、 「秋まき」・「春まき」と楽しむことが出来ますが・・ 秋から冬の栽培が一般的です。 しかし~、 トンネル栽培をすれば~ 冬の12月~初春の2月頃までも、タネまきができるんです。 真夏を除けばほぼ1年中栽培ができるって、頼もしい~! ヽ(*>∇<)ノヤッホーイ♪ ☆~冬の種まきのコツ~☆ かぶのタネなら何でもOKってわけではありません。 低温に強く、とう立ちの遅い晩抽性の品種を選ぶのがコツ♪ ☆~耐寒の強い品種を知ろう~☆ <福小町> ●トウ立ちが極めて遅く、低温期の肥大がよい小~中カブ。 ●玉は豊円でよくそろい、肌は純白でツヤがあり、秀品率が高い。 肉質は緻密でやわらかく、甘みがあって生食にも適する。 ●葉は濃緑で軸もしっかりしている。 ●露地やトンネル栽培による年内~春どりを中心とした作型に最適 <CRゆきばな> 秋から春どりできる根こぶ病に強い小かぶ。 肉質は緻密でほどよい甘さがあり食味良好。 <白馬> ●球形は腰高のボール型。 尻のまとまりよく、ひげ根の発生は少ない ●肉質は緻密で軟らかく、糖度が高いため食味が抜群! サラダ用小蕪としてまた浅漬け、ぬか漬け等にしても美味。 ●球色は純白で光沢があり、球ぞろいは抜群。 ●夏場のス入り遅く、耐寒性も強いので周年栽培も可能です ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき・トンネルがけ> ・直接土にまく、じかまきが基本です。深さ1センチほど。 ・プランター栽培なら、2~3cm間隔を目安にすじまきします。 *作業が終わったら不織布・ビニールをかけて保温しましょう。 <防寒対策> カブの発芽適温は15~20℃、最低温度は4~8℃。 冬の時期は、しっかり防寒をして少しでも地温をあげる工夫が必要です。 種まき後、水をたっぷりあげたら~不織布とビニール袋を覆います。 <1回目の間引き・土寄せ> 本葉1~2枚のころ3~4cmの間隔になるように間引き、株元に土寄せます。 *冬場は発芽や生育に多少時間はかかりますが、 タイミングの良い間引きを心掛けましょう。 *作業が終わったら、すぐにビニールがけをしましょう。 <2回目の間引き・土寄せ・追肥> 本葉3~4枚のころ6~8cmの間隔になるように間引き、 株元に土寄せ、追肥します。 (生育が良く病害虫などの被害を受けていない株を残します) *特にこの時期は、間引きが遅れると 球が大きく育たないので遅れないように注意しましょう。 *作業が終わったら、すぐにビニールがけをしましょう。 <3回目の間引き・土寄せ・追肥> 本葉が4~6枚のころ、10~12cm程度の間隔になるよう間引く。 その後、土寄せ、追肥します。 *作業が終わったら、すぐにビニールがけをしましょう。 <収穫時期> 品種によってもさまざまですが~ 直径が5~6センチほどのなったら、収穫します。 葉を手で束ねて、ポン!ポン!と引き抜いて収穫しましょう~! O(≧▽≦)O ワーイ♪ ☆~カラス被害に注意が必要です!~☆ 収穫時期が近づいて・・ うっかりネットやビニールを外したままにしておくと どこからかカラスがやってきて、被害にある!ってこともあるので 特に食べ物が少ない冬場は、十分気をつけましょう。 ☆~かぶの栄養価を知ろう~☆ 栄養豊富なカブ。 一般的には~根(胚軸)の部分を食べていますが、 じつは・・栄養豊富なのは葉のほう。 カブは、根(胚軸)と葉っぱで違う栄養素をもっているんです~! v(≧∇≦)v イェェ~イ♪ <根(胚軸)> でんぷん分解酵素のアミラーゼが含まれているので、 食べすぎ・飲みすぎなどで弱った胃の消化機能を助け、 胃もたれや胸焼けなどに効果がある。 <葉> 葉には、根の約10倍のカルシウムが含まれていて、 カロテン・ビタミンB1・B2・ビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。 ☆~かぶの葉っぱの利用方法~☆ カブの間引き菜も立派な収穫野菜です。 収穫量が少ないこの時期~有効に活用したいですね♪ 葉にもビタミンやカルシウム、食物繊維などが含まれているので~ 間引きしながら~葉の部分も美味しく食べたいですね☆ ところで~今年も残すところあと、約1週間 ?となりました。 今は、クリスマス やイルミネーションなどで盛り上がっていますが~ その後はあっという間に、「お正月」の声も・・・♬ ちょっと気が早い話ですが・・ カブは、春の七草の1つ「スズナ」のことです。 <春の七草とは> 新しい年を祝い、お正月気分がまだちょっと残っている1月7日に、 「七草粥」を食べて邪気を祓い、 一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる風習があります。 ちなみに・・春の七草は、 「せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ 」 *5・7・5・7・7のリズムに合わせて口ずさむと、自然に覚えてしまいそう~? 種まきして~翌年、生命力あふれる若葉の間引き菜で 春の七草がゆを食べられたら~ きっと1年の素敵なスタートがきれるかもよ☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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