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カテゴリ:スイカ・メロン・ペピーノ
おはようございます。 プランター&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! メロン <ウリ科> メロンの品種は多く、網の有無によって、 「ネット系」、「ノーネット系」に大きく分けられています。 <ネット系とは> マスクメロンなどのように表面に網目が出来るメロン <ノーネット系とは> まくわうりに代表される網目が無いものがあります。 また果肉の色によって、 「赤肉系」、「青肉系」、「白肉系」にも分けられます。 赤肉系とは、夕張メロンなどが代表です。 青肉系とは、アンデスメロンなどが有名。 また、白肉にはホームランメロンなどがあります。 メロンの原産地は北アフリカ、中近東、東アジアといわれている フルーツ界の王様?! メロンは植物学的にはスイカと同じウリ科で、 しかもキュウリ属の野菜になります。 Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!知ってた~? メロンの歴史はまだ新たしい物と思っていたら~ 意外にも古く、日本では、 弥生時代の土器と共に種子が出土しているという。 (*□*)ビックリ!! (そのころの物は、マクワウリなど原種に近い物だったらしい) 高級メロンのイメージが高いネットメロンは、 明治27~28年頃がはじまりで、その後、明治36~37年に温室での栽培に成功。 本格的な栽培は、大正13年に静岡県の遠州地方ではじまった。 カリウム・アミノ酸が多く含まれ体内から排出されるとき、 ナトリウム・老廃物と一緒に体内の水分を外に出す働きをしますので 二日酔い、急性腎臓炎などに良い。 (うえぶたねやさん より) ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 メロンってただの嗜好品じゃ~なかったのね♬ *だから~入院すると、 メロンなんて高級品がもらえたのかしら?(笑) ☆~品種を知ろう~☆ <ネット系メロン> <ルピアレッド> 作りやすい赤肉ネットメロンの代表格の品種です。 地這いでも、立てて作っても大丈夫で春作と秋作ができます。 (一般的に地這栽培が多いようです。) 味はやや高級感があってすごくうまいです。 (メルティング質です。糖度は15℃位になって甘いです。) うどんこ病やつるわれ病にも強く、接木もほとんどしなくてすむ品種です。 つるぼけもしにくく着果もよいのでつくりやすいメロンです。 栽培しやすくて、しかも美味しいので非常に人気があります。 開花後55日内外で熟期です。 収穫後3~7日が食べごろです <パンナ> ● 糖度が平均15度以上と高く、品質が安定する。 低温期でもつる伸びは早く、草勢が安定して太りがよい。 ● 果形はよくそろい、ネットが密に安定して発生するため品質がよい。 平均果重:1.3~1.5kg 耐病性:FO.F2.PM <マリアージュ・グラン> 白肌が極めて美しい本格派赤肉メロンの入門品種の大玉タイプです。 切ってみると果肉が厚く、名前の通り食べると幸せな気分になれます。 発色の良い果肉色は美しい濃いサーモンピンクです。 肉質はメルティング質でカロチン臭は無い。 葉の大きさは中程度で色は濃い。 初期の草勢はややおとなしく、中期以降は強く、ツル持ちが良く作りやすい。 栽培しやすい品種ですが、基本はトンネル栽培等の雨除け栽培が好ましい。 <シャロン2号> 高糖度で病気に強く、食味が非常に良いネットメロン。 ウドン粉・ツルワレ病に耐病性で、生育の勢いも強く、作り易い。 果実は1.3kg前後で、糖度は17~18度と高く安定します。 <サンライズ> ・作り易い、地這い栽培用赤肉メットメロン。 ・果実は1kg前後で淡黄色皮の美しいメットが入る。 ・果肉は厚く淡橙色、メルティング質で食味良好。 ・糖度は14度程度に安定し、芳香があり香り高い。 ・草勢は強くウドンコ病・ベト病に耐病性。 ・成熟日数は43日前後の早生種。 <ベランダdeメロン(アニバーサリー)> ●美ネットが自慢の立体・地這い兼用の早生緑肉品種です。 ●つる割れ病レース0.2に抵抗性で、ツル持ちも良い。 ●うどんこ病の抵抗性を持ち、糖度も高く安定しやすい。 <ノーネットメロン系> <プリンスメロン> サカタ交配プリンスメロンは、サカタのタネの初代が開発にかかわった 超ベストセラーの露地メロン品種です。 プリンスメロンは、ノーネット露地メロンの決定版といえる非常に優れた品種です。 特徴は、なんと言っても作りやすく、おいしいメロンが獲れます。 平均500グラムから600グラムぐらいの果重で手ごろな大きさのメロンになります。 糖度は15から17度とかなり甘くなります。 香りもあっておいしいメロンになります。 ●マクワウリと露地メロンの交配種。 ●果実は500~600g、糖度15~17度で甘み強く、芳香がある。 ●パイプハウス、トンネル早出し栽培向き。 <かわい~ナ> ●1果重が250~300g程度のミニメロン。 ●1株から10~20果の収穫が可能な多収種で、 摘果の必要がなく省力的で作りやすい。 ●果肉はさわやかなサーモン色。糖度は安定し、日持ち性にすぐれています。 <菊メロン> 悠紀メロンの改良大型種で熟期は早生。 外観は菊座形で縦に10条の溝が入り、果のそろいが特に良い。 果皮は透通るような美しい白磁色。果肉は粘質な白肉。 甘味と香気が高く、食味良好。あと成り果でも品質の低下が見られない。 雌花の着果がごく安定して栽培容易。 <キューピット> 極めて糖度が高いプリンスタイプのホームメロン。 つる割れ病レース0.1に抵抗性で、安心栽培。 <黄冠(おうかん)> ●果皮はツヤのある濃黄金色、純白肉厚の早生マクワです。 ●糖度は12度前後となり、柔らかな肉厚で風味も優れます! <タイガーメロン> 外皮が黄金地に十条内外の濃緑縦縞の入る虎皮模様のマクワウリ。 果肉は白色。重さは350gくらい。 歯切れもよく糖度・香りも良好。花痕は小さく珍しく特異の甜瓜で、 糖度、香りともニューメロン同様で肉質よく歯切れがよいです ☆~ちょっと珍しいメロン~☆ <メロン・ナポリターノ> メロン・ナポリターノ(Napoletano giallo 3)はライトイエローの表皮で、 卵形のぼこぼことした縞が入ったメロンです。 果肉は白く、甘く、保存性に優れた品種で日本ではあまりお目にかかれません。 重さは2.5-2.8kgほどに育ちます。 <月しずく 丸種> 純白の果皮に緑色の斑点が入る非常に珍しい外観のノーネットメロンです。 果形はやや腰高球で、1.6~1.8kgになります。 果肉は淡緑色、緻密な肉質で食味に優れます。 糖度は15~16度に安定します。 ☆~品種の選び方~☆ 甘く香りとジューシーな果肉が魅力のメロンですが・・ さすがに大玉のメロンとなると、病害虫などの被害にもあいやすく 栽培期間も長いので、育てるのも大変です。(。>0<。)ビェェン 折角、栽培するならば~「絶対に成功して食べたい!」のが本音?! なので、失敗の少ない「ミニサイズのネットメロン」や 栽培が容易な「ノーネットメロン系」をおススメします。 ☆~メロンを育ててみよう~☆ 品種によっては1株で3~5個は収穫可能!? 果実がピンポン玉くらいの大きさになった姿をみると~ 本当に嬉しくなっちゃいます。 *急激な高温や乾燥が続くと、つるの低い位置に果実がなっていた株が 負担に耐えられず、萎れてしまう場合があります。 低めの位置についた実は早めに取り除くか、 できるだけ高い位置へ移動させた方が旺盛に育ちます。 品種によってもさまざまですが~ 開花後45~50日で果実が熟してきます。 ネット系メロンは、成長過程で 果肉が果皮よりも大きくなろうとして、 そのときに果皮がひび割れてしまいます。 このひび割れをふさごうとしてできたコルク層がネットになるのです。 一般的には、ネットの模様が均等であるほど 良品とされ商品価値が高くなります。 ヘタの周りにヒビ(離層)がクッキリと出来たころが~ 収穫適期?! <メロンの食べ頃サイン> 見極め方法は、メロンのおしりではなく、 おしりのまわりを押して確認します。 爪の色が変わるくらい押して、 少し指が入る程度になった頃が最高の熟したサイン! 自家製メロンの味は~そりゃ~最高ですよ!! 皆さんは、何メロンがお好き? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています <カテゴリー変更いたしました!> 家庭菜園ランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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