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カテゴリ:ナス・米なす・白なす
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ![]() ![]() <ナス科> インド東部が原産で、 暑さに負けず初夏から秋まで収穫でき、 夏野菜の中で大人気のトマトにも負けない? 人気のナス栽培! ナスは「トウモロコシ」同様、 ”肥料食い!”と言われているほど、 肥料を吸う力が強く、グングンと大きく育ちます。 しかし、その反面・・ 肥料切れさせてしまうと、とたんに生育の影響があるので 「追肥」が欠かせない~ことが収穫UPのコツでもあります。 ![]() 焼く・炒める・煮るなど、 なんでもOKなナスはお料理でも大活躍する食材。 毎日採れて家計に大助かり!σ(^_^;)アセアセ...? ![]() そして、このGWが植えどきだから~嬉しいね♪ (早い人はすでに植え付けているとは思いますが。。。) ☆~ナスの品種~☆ ナスの品種は多種多量で、色も形もさまざま。 丸形やきんちゃく形、ひと口サイズの小なすから、 長さ50センチもあるものまで。 また世界には、色も紫、白、黄、緑、まだらなど・・・いっぱい!! ![]() 一般的にスーパーなどで多く流通している中長ナスの「千両2号」が、 初心者でも育てやすいく、収穫も多く安定していますが、 折角栽培するなら~ちょっと珍しいもの、いいかもよ? ☆~ナスを上手に育てるポイント~☆ お好みの品種が決まったら~栽培にチャレンジしてみよう~♪ 1.良い苗の選び方ポイント ![]() <良い苗の選び方> ・本葉が7~9枚で蕾や一番花がついている ・でっしりとして茎が太い ・葉に病気や害虫がついていない ・双葉がついているとなお良い ・病気に強い接ぎ木苗を選ぶ ![]() (特に重要なのが、この1番花が着いていると最高♪) 2.植え付け ![]() <植え付け方法> 植え穴をあけ、水をたっぷりと注ぎ、 水が引くのを待ってから苗を植え付けます。 株元をしっかり押さえて土と密着させたら、 苗から10センチ外側に支柱を立てて ナスの茎に麻ひもをかけて支柱に結び付ける。 たっぷり水やりをして完了。 ナスの育て方・日常管理 その1 準備と植えつけ 3.追肥スタート ![]() <追肥> 植え付けから2週間後、追肥をスタートします。 ナスは栽培期間が長いので定期的に追肥するのを心掛けましょう ナスの育て方・日常管理 その2 追肥・誘引 4.開花 ![]() <開花時期> 植え付けから約60日~70日でやっと蕾ができはじめ、 その後約1週間で開花します。 (一般的なナスは、定植から約1か月程度で蕾がつきますが・・) *実つきをよくするために、1番花は切り落とすのをおススメします。 ☆花で株の健康チェックをしておこう~♪ 雌しべ(中央)の長さが雄しべよりも長ければOK! 5.わき芽摘み・わき芽かき <わき芽摘み> 一番花が着く頃になるとわき芽が伸びて枝葉が混み合ってきます。 一番花の下のわき芽を3つ残して、すべて摘みとります。 ナスの育て方・日常管理 その4 脇芽摘み 6.水やり・追肥の管理(手入れ方法) ![]() 日中の管理は、葉や花の状態をみて 株の栄養状態が悪い場合は、追肥や水やりで回復させてあげましょう。 ナスの育て方・日常管理 その5 肥料管理 7.一番果の収穫 ![]() <一番果の収穫> 最初に着いた1番果は、小さなうちに摘み取り収穫をします。 (出来れば・・1~3個までは小さい内に収穫しましょう) *こうすることで、株自体が生育を促し、その後の実つきがよくなります ナスの育て方・日常管理 その6 追肥 8.本収穫 ![]() 開花から約1か月前後が収穫時期です。 果皮につやと張りを確認したら~食べ頃です。 2番果以降は(4番果以降は)、やや小さめで早めに収穫します。 収穫後は「追肥」を忘れずに行いましょう。 ナスの育て方・日常管理 その7 収穫・追肥 ![]() <以後の収穫> 各品種の収穫時期に見合った大きさで収穫可能。 果皮にピカピカと艶があり、張りがあるのが食べごろサイン♪ 中長ナスなら、長さが10~12センチが収穫適期。 ヘタのトゲに注意しながら収穫しましょう。 *収穫後は「追肥」を忘れずに・・☆ ☆~ナスのコンパニオンプランツ~☆ <コンパニオンプランツとは> 異なる種類の植物同士を近くで栽培することで、 生育にプラスの効果を期待する考え方のこと <例:ナス×バジル> ![]() ナス科の野菜でコンパニオンプランツをするなら~ 代表的なものが・・コレ! ・ニラ、ネギ類、ニンニク、(ユリ科) 萎ちょう病、青枯病などの連作障害に効果がある *ネギ科植物の根に共生する拮抗菌が「青枯病」「立枯病」の病原菌を抑える ・マリーゴールド、レタス(キク科) 根を侵すセンチュウ(連作障害)を防ぐ ・バジル、大葉(シソ科) (主にトマト、ナス)生育を助け、味を良くする ・枝豆やインゲン、落花生(マメ科) (主にナス、ピーマン)生育を助け、味を良くする マメ科の根に付く根粒菌が空気中の窒素を固定して土壌を肥沃にする。 また、根に付く菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくする ![]() <植え方3つの方法> 1.根と根が絡むように植え付ける混植方法 2.交互に植え付ける方法 3.株元の近くや周辺に植え付ける方法 これら3つのお好きな方法で、気楽に コンパニオンプランツをはじめてみてはいかがでしょうか? ![]() ![]() 昨年はバジルを3の方法で試してみましたが・・ 意外にもバジルが急成長してしまい、イマイチな効果だったので、 今年は・・シソでチャレンジしてみようかと思います。 (プランター栽培で近くで育てていたら、効果があったので) 「頑張って、野菜つくれよっ ![]() ランキングに参加しています。 ポチっ ![]() 毎日の励みとなっています ![]() 人気ブログランキング ![]() にほんブログ村 ![]() レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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