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カテゴリ:サツマイモ・安納芋
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! サツマイモ <ヒルガオ科> 痩せた土地でもよく育つ! と言う~サツマイモ。 また、天候不順(暑さや乾燥に強く)病気にも負けずによく育つ! そのうえ、苗を植え付けてから収穫まで、ほぼ放任でOK! なのに~栄養価は高く、長期保存が可能☆ 更には~サツマイモはこれまで、 多くの飢饉の際に、たくさんの人の命を救ったことから~ 「救荒作物」とも言われている 力強い、お芋なんです。 (「享保の大飢饉」や「天明の大飢饉」などなど) ところで・・このサツマイモの栽培方法ですが、 ジャガイモやサトイモのお芋同様、 「種イモ」から育てると思っていませんか~? じつは・・ サツマイモは、タネイモを定植して育てるわけではありません。 タネイモを苗床で育苗し、そこから出たつる(穂)を切りとり、 それを「挿し苗」として定植するのが本来の方法なんです! σ(^_^;)アセアセ... 「挿し苗」って何? 挿し苗とはコレだぁ~♬ Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!ただの葉っぱ?茎?? <挿し苗(さし穂)> 毎年4月下旬~5月頃に、HCでも販売されている挿し苗。 時期になれば・・手に入るし、購入しても良いのですが・・ じつは~自宅でも、簡単に挿し苗を作ることができるんです! ☆~挿し苗を自分で作ってみよう♬~☆ <準備するもの> ・タネイモ用のサツマイモ(市販の食用イモでもOK) ・大きなお鍋(サツマイモは入るもの) ・温度計(あれば・・) ・発砲スチロールの箱(またはプランターなど) ・落ち葉(または、培養土) ・油かす <サツマイモ苗の作り方> サツマイモの苗は、タネイモ用の芋を植え付けて~ 出てきた「ツル」を「挿し苗」として利用するのですが、 イモが黒斑病などの病気に感染していると、 土中で腐ってしまう場合があります。 そこで、予防対策として・・ まず、腐敗や黒ずみのない健全なイモを選び、 植え付ける前に殺菌消毒をします。 1.大きな鍋に水を張り、火にかけます。 2.お湯の温度は47~48℃。 3.お湯にサツマイモを30~40分ほど入れて殺菌。 4.発泡スチロールやプランターに枯れ葉(培養土)などを半分入れる 5.殺菌したイモを並べたら、伏せ込む(埋める)。 6.低温期は透明なビニール袋を被せ、保温しましょう。 7.出来上がり <生育ポイント> サツマイモの発芽適温は25~30℃ほど。 最低15℃以上、日中は25℃程度になる場所に置き、 土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。 伏せ込みから約50~60日(1か月半から2か月程度)で、 挿し苗(つる)の長さが25~30cmほどに生長したら切り取り その苗を「挿し苗」として植え付けます。 長さ25~30センチ、7~8枚の葉をつけて 地面から葉を2まい残して、ハサミで切り取りましょう。 <植え付け前の発芽を促す方法> 切り取った苗は、日の当たらないところに3~4日おいて、 不定根(ふていこん)が少しのびかけたものを植えます。 また水にさしておいても、不定根が出やすくなりますよ。 こうすることで、根のつきもよくなります。 *苗を取ったあとのタネイモからは、 1か月くらいでまた芽が伸びてくるので、 6月中旬頃まで苗とりが可能です。 小さなポリポットで作っても良し! または~冬の窓辺の「観葉植物」として 楽しみながら「挿し苗」の成長を楽しんでも☆ さあ~みなさんも作ってみましょう! *参考資料:農林水産省 より ☆~サツマイモの品種を知ろう~☆ さつまいもにもたくさんの美味しい種類や品種があります。 自分好みのサツマイモにであったら、 是非・・挿し苗作りを楽しんでみてね☆ 詳しい品種の選び方は★コチラ★ ☆~サツマイモ栽培のスケジュール~☆ さあ~まだまだ寒いけど・・ 自分の栽培したい品種が決まったら、チャレンジあるのみ! 秋には~美味しい自家製のサツマイモを 食べたいですね☆ 皆さんは今年栽培したい品種は決まりましたか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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