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カテゴリ:レタス
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~レタス~☆ <キク科> レタスにはたくさんの種類があり、大きく分けて、 ・葉が重なるように、丸くなる「結球するレタス」の玉レタス、 ・葉がやや内側に巻く「半結球するレタス」のコスレタス(ロメインレタス) ・葉が外側に開いている「結球しないレタス」のリーフレタスなどがあります。 数多いレタスの種類の中でも、 やや難易度が高いように感じる玉レタス栽培ですが・・ コツさえ掴めば~意外にも簡単に育てることができちゃいます♪ でも~やっぱり苦手だわ~って方は、 思い切って「半結球または結球しないレタス」の栽培をしてみましょう。 一般的な玉レタスの種まきは・・ 「春まき」:2月下旬~4月 「秋まき」:8月下旬~10月上旬 冷涼な気候を好むので、特に秋まきがおススメです。 <栽培のポイント> •発芽と生育の適温は15~20℃である。 高温と長日で花芽分化するため、低標高地の早期播種は避ける。 •根が浅いことから有機質に富み通気性、排水性、保水性に優れた土地が適する。 •酸性土壌に弱いためpHの矯正は十分行う。 •作型にあわせて品種を選ぶことが重要である。 ☆~品種を知ろう~☆ <結球するレタス(玉レタス)> <半結球するレタス> <結球しないレタス> ☆~レタスの種を知ろう~☆
レタスの種には一般的に、 「生種子」と「コート種子」とがあります。 育苗トレイなどで確実に生育を揃えたい場合などは、 コート種子を使うことで面倒な間引き作業もナシで楽チンです。( ̄ー ̄)bグッ!! <コート種子とは> タネを粘土鉱物などで包んで丸く成形し、播きやすくしたものです。 選別したタネを使っているので発芽率も良く、最近はコート種子が増えています。 *しかし、すべての野菜の種がコート種子のほうがいいというのではありません。 赤土などの乾きやすい土質の畑では、生種のほうが発芽率がいいんです。 たとえば直播きするニンジンやゴボウなどは、 生種をたくさん播いて間引きしたほうが確実です。 (ちなみに私はニンジンやゴボウは生種派です・・・笑) <コート種子の注意点> 1.一度水分を使って加工しているので、生種より種子としての寿命が短い。 2.密封状態を開封したら出来るだけ早めに播種したほうがよい。(発芽率) 3.コート種子が割れて発芽するためには余分の水分が必要となるので、 乾燥には特に注意すること。 ☆~タネをまいてみよう~☆ <夏蒔きのコツ> 発芽適温は15~20℃のため、外気温が高い時期は発芽不良になります。 そこで・・ 一般の種子(裸種子)を使用する場合は、一晩水に浸けて吸水させた後に水を切り、 10~15℃前後の冷蔵庫に丸1日置いた後に播種します。 コート種子の場合は、そのまま播種しますが、涼しいところに置き、 コート種子が割れたら陽の当たるところに並べます。 *レタスのタネは、25℃以上の高温になると強制的に休眠に入り、 多少発芽しにくくなるので注意します。 <種まきの注意点> レタスの種子は、光があたることで発芽が促進される「好光性種子」のため、 播種後の覆土は種子が隠れる程度にします。 コート種子の場合は、一部がわずかに見える程度に覆土します。 発芽するまで新聞紙で覆います。 *本葉が5~6枚になったら定植です。 <良い苗の選び方> 1.本葉が4~5枚で葉に艶があり株元がぐらつかない若い苗 2.根がポットの底穴からでていない 3.葉が立ち上がって徒長していない 4.全体の葉の色が濃いもの(薄くて黄色ものはダメ) 5.鉢土がかたく締まっているいないもの <植えつけ時期の目安> 寒冷地:8月上旬~8月下旬 一般地:8月下旬~9月下旬 暖地:9月上旬~9月下旬 *植え付け時期は、とても重要です! これより早い時期だと夏の暑さのため、病気やとう立ちに注意が必要で 遅すぎると気温が下がり生育が遅れてしまい結球しない玉レタスの原因に。 <病害虫予防> レタスは比較的、害虫被害が少ない野菜ですが~ まだまだ気温が高くアブラムシなどの害虫被害が発生しやすいので 植え付け後、すぐに防虫ネットを張っておきましょう。 *また乾燥防止や泥はねで病気にならないよう~ 敷きワラなどを敷いておくと更に安全です。 <追肥の時期の目安> 葉の中央部の葉が巻きはじめたら追肥を与えてください *玉レタスの結球部分の大きさは、 外葉の大きさに比例するとも言われています。 そのため「大きなレタスを収穫」するためには、 肥料を切らさないようにするのが重要! 結球する前に外葉をいかに大きく育ててあげるかが成功への道です。 植え付けの2週間後から2週間に1回のペースで追肥をします <収穫時期の目安> 寒冷地:10月上旬~11月上旬 一般地:11月上旬~11月下旬 暖地:11月中旬~12月上旬 <収穫タイミングの見分け方> 球が締まっていたら~球を押してみて弾力を感じたら~収穫時期です。 ☆~レタスのコンパニオンプランツ活用~☆ 同じ場所に植えることで、互いに良い影響を与え合う植物「コンパニオンプランツ」。 組み合わせによって、害虫の被害を防いだり、生長を助けたりするなど、 様々な効果が期待できます♪ <キャベツ×レタス&サニーレタス> キャベツとレタスは、お互いに害虫を防除し合う効果があるといわれています。 キャベツに寄生するモンシロチョウやヨトウガ、コナガはキク科の植物を嫌うため、 キク科であるレタスを避けるそうです。 一方、レタスにつくタバコガは、アブラナ科の野菜を嫌がる傾向にあります。 <ブロッコリー×リーフレタス> おススメな組み合わせは、 ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜たちと キク科の仲間たち(レタス類やシュンギク・マリーゴールドなど) <ダイコン×サニーレタス> これからの秋冬野菜には色々なアブラナ科野菜がいっぱいです。 多くの種類のレタス(キク科)との組み合わせで~ 楽しんでみたいですね☆v(`ゝω・´)キャピィ☆ レタス☆塩レモンサラダ 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… コート種子は、種の細かいアブラナ科でも販売されているので 種まきから楽しむ方には~是非、おススメしたいです☆ 種も日々、進化しているって嬉しいね♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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