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カテゴリ:オーガニック生活
今週23日はイースター
イースターというのは復活祭と言ってキリストが死して後、甦った日をお祭りするクリスマスより重要な日なのです。 そのため、ヨーロッパでは1週間の休暇があったり、お祭りが開催されたりします。 「イースターエッグ」というのは「復活する命」の象徴として卵を送る習慣が古くからあったといいます。 教会ではイースターエッグといって茹でた卵の殻に色を付けた物を飾るのです。 写真は昨年のイースターエッグ。 ちなみに、イースターは毎年日にちが代わり昨年2007年は4月8日でしたが、今年は3月23日、来年は4月12日。 ところで、先日台湾に旅行をしました。 台北はコンビニだらけで、街の角ごとにコンビニが存在しています。 そして、日本ならおでんの匂いがコンビニに漂っているのにたいし、台湾で烏龍茶で煮込んだ「煮卵」の八角の匂いがコンビニの匂いなのです。 1つ食べてみました。香りは良いのですが、黄身がポソポソしています。 日本のラーメンに入れる「煮卵」のように「中身がじんわりとろみが残る状態」の茶卵を食べたいと思ってしまいました。 と無理矢理、イースターで卵を食べることにこじつけ、「イースターの烏龍茶卵」を制作してみることにします。 ★材料☆ 卵 4個 醤油 大さじ2 砂糖 大さじ1 日本酒 大さじ1 塩 小さじ1 炭焙煎 烏龍茶(出涸らし)適宜 水 卵が隠れるくらいの量 八角 2個 五香粉 少々 ニンニク 1片 ★作り方☆ 1,70%位熟した卵を作ります。お湯を沸騰するまで沸かします。冷蔵庫へ卵を取りに行き、沸騰した湯に卵を入れます。(殻が割れたりしますが、どうせ後で割るのでOK) 8分間茹でます。8分経ったら速やかに卵を鍋から出し、まな板の上などで転がし、殻全体にヒビを入れます。 または、殻をむいても可。 2,水に調味料などの卵を除いた材料を入れ、煮立てます。(今回使った炭焙煎 烏龍茶は高級品で、出涸らしと言えども結構香りが良いのです。) 卵を入れ1分煮立てます。 鍋から卵を取り出し、調味液が冷えるのを待ちます。 3,冷えたところで、卵を戻します。本当は1晩置くと美味しい。写真は2時間。 中身がしっとりした烏龍茶卵が出来上がりました。 :参考サイト: 愛知淑徳大学 現代社会学部 西尾ゼミ2年生による台湾研修の記録「台湾のコンビニと日本のコンビニの違い」 all about 健康より 台湾土産 台湾名物の煮卵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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