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「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ3部作の「ワールド・エンド」を観てきたんで、
第一作目からまとめておこうと思う…。
ってことで、第二作目の「デッドマンズ・チェスト」…。 |
【原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN/DEAD MAN'S CHEST:2006年:アメリカ】
劇場公開:2006年 |
監督:Gore Verbinski (ゴア・ヴァービンスキー) | キャスト | | Johnny Depp (ジョニー・デップ) | | Orlando Bloom (オーランド・ブルーム) | | Keira Knightley (キーラ・ナイトレイ) | | Bill Nighy (ビル・ナイ) | | Stellan Skarsgard (ステラン・スカルスガルド) | | Tom Hollander (トム・ホランダー) | | Geoffrey Rush (ジェフリー・ラッシュ) | | Jonathan Pryce (ジョナサン・プライス) | | Jack Davenport (ジャック・ダヴェンポート) | | Naomie Harris (ナオミ・ハリス) | | Mackenzie Crook (マッケンジー・クルック) | | Kevin McNally (ケヴィン・R・マクナリー) | | Lee Arenberg (リー・アレンバーグ) | | 他… |
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2003年に公開され世界的に大ヒットしたアクション・アドベンチャーの続編。 |
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呪われた海賊バルボッサとの死闘の末に、再びブラックパール号の船長になった
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。しかしジャックは、海賊達から恐れられている幽霊船
フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)に狙われていた。ウィルの父親
ビル・ターナー(ステラン・スカルスガルド)がやってきて、13年前のジョーンズとの契約の期限が迫っていることを知る…。ジャックはその恐怖から逃れるために、またしても仲間を危機に陥れつつ、なんとか難を逃れるために、ある鍵のを追い始める。一方、結婚式を挙げようとしていた鍛冶屋の青年ウィル(オーランド・ブルーム)と総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ジャックを逃がした罪で投獄されるハメに。しかし、2人は再びジャックに会わなければならない宿命となり、それぞれ彼のもとへ向かうのだが…。
三部作の第二弾の本作品。登場人物がそのままなんでわかりやすい。
前作からの絡みで複雑に?繋がっとる部分が多くて、この作品から観ても面白くはないやろうね。 |
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新たに登場するデイヴィ・ジョーンズ。こやつとジャックの因縁は…
かつて海底に沈んだブラックパール号を引き上げるために、フライング・ダッチマン号での100年の労役という「血の契約」を結んどったんやが、ジャックがそれを拒否し続けとって、ジョーンズに狙われとる。
エリザベスとウィルは、結婚式当日に、新たな登場人物ベケット卿(トム・ホランダー)に意地悪され?結局別々にジャックを追ってまた海に出る…。その先で、かつては提督やったが、今は落ちぶれてしまっとるノリントン(ジャック・ダヴェンポート)と意外なところで再会するんやが…。
加えて、ウィルと、父親のビル・ターナーとのエピソードも加わって、頭整理して観んことには、わけわからんようになるかも?(私だけか?)
そんなこんな?のエピソードが、絡まってなかなか面白いし、壮大なスケール展開なんやが、ジャックが陸に上がってわけわからん民族の長に収まったけど結局逃げ出すエピソードや、ジャックとウィルとノリントンのちゃんばらシーンなんかが、妙に間延びして見えて欠伸しそうになったぞ。
もう少しちゃっちゃと片付けても?…と、感じたなぁ。 |
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ま、海賊なんやから当たり前といえばそうなんやが、欲望と裏切りが渦巻く展開は、スリリングで
ドキドキするし、映像も綺麗やし、なんと言ってもキーラ・ナイトレイがかわいい…そういえば?キーラ演じるエリザベスって、なんかキャラ変わっとらん?(笑)…し、思う存分楽しめる作品やわな。
評価は、三部作として観たら☆5個やけど、本作だけの評価ってことで… |
評価: |