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カテゴリ:社会起業
昨日は、私が学生のときに所属していた、
井上研究会のOBプレゼン大会に行ってきました。 いのけん(井上研究会の略)を卒業してからというもの、 いのけん恒例の ”マイプロ(MYプロジェクト)発表”と呼ばれる、 個人の夢を語る作業や、 それに対してアドバイスやエールを送る、励ましキャピタリストたちの存在が どれだけ貴重で、ありがたいものか・・ひしひしと感じてる今日この頃です。 というわけで、 日々、頑張ってる自分を ”褒めて褒めて褒めちぎって!!”ほしかったので、 私も便乗して、プレゼンしてきました。えへ。 私のマイプロは、言うまでもなく、 ”ワーキングマザーが心身両面において、無理なく働き出せる世の中の実現”。 ということで、 マイプロの当事者となってしまった私は、 知らず知らずのうちに、プレゼン中にも力が入り、 自身の苦しかった産後のこととか、 マドレボニータの産後プログラムがなぜ優れてるのかとか、 こぶしをきかせて、話してました。 そして、もらったコメントシートの数々・・ ”進化してる””言葉に重みを感じる””底知れぬ強さ”など、 この上ない、たくさんの励ましやエールをもらった。 それも嬉しかったのは事実。 だけど、 ライバルであり、よき同志である彼らに、 胸を張って、今の自分を語れたこと。 それが一番、嬉しかったことかもしれない。 それと同時に、更なるステップのための 自分への課題がみえたのも大きな収穫。 質問力&コメント力、また、励まし力。 みんな、思わず唸ってしまうような、 質問や励ましを言うんだよね。 私は、そこはまだまだ。 あと、先輩からは、 「あとは、お前は人を洗脳するスキルを磨いていかないといけない。」 と言われた。 上司や、同僚や、仲間や家族・・ これから自分や家族を守るために、周りの環境を築いていかないといけない。 そのためには、やはり、”理解”されるような、 洗練されたモノの伝え方ってのが必要になってくるだろう。 伝える力については、 みんな、話す言葉や環境は違えど、 同じようなことで悩んでいた気がする。 いのけんでは”普通”のことが、社会では通用しない。 世の中のあちらこちらに先進事例をつくっていく我々は、 "THEアウトサイダー"だ。 だからこそ、言語を巧みに操り、 共感を得ていくことが必須となる。 みんなも、もがきながら、頑張っていた。 そんな仲間がいて、私は誇らしいと思った。 そして、ボスザル=井上先生が後から登場し、 先生の話をきいてると、 いのけんの価値観が、今の私の体に、血に、染み付いてることを実感した。 どんな状況においても、”今”をYES ANDし、当事者意識を持って、 自分の足もとから社会を変えていく。 この強力ないのけんという基盤があれば、 自分はなんだってやれそうな気がした。 ほんとうに力づけられた時間だった。 ● というのも、束の間。 ゆうたろうを保育園に預けてる私は、 ひとりそそくさと早退したのだが、 帰り際、携帯を見て、サー。(ちびまるこ風) 保育園からの着信2件。 ちくりんからの着信4件。 「ゆうたろうに何かあったんだ・・」 一気に、どーんとなりました。 いくら自分自身が認められようが、 母親失格!は、とても痛い。 案の定、高熱が出て、ちくりんがお迎えにいってくれてたみたい。 まじで猛省しました。 今朝、病院につれていき、座薬を初めて使い、 今、やっと落ち着きました。ほっ。 すいませんでした!!! (誰に謝ってるのやら、だけど、とにかく謝りたい気分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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