|
カテゴリ:カテゴリ未分類
5角穴開きねじれ12面体の折線の数を数える 5角穴開きねじれ12面体は正3角形が80個連続した多面体であって、それを表示するために、線を引て、その線で折った。 その線をきれいに折るためには鉄筆などで線をなぞって薄い傷をつけることが製作工程に入っている。 この折れ線を入れる辺の数は、このねじれ12面体の辺の総数から、正五角形12個分の辺の総数を引いた数である。ゆえにその数は 150-5×12=150-60=90 この鉄筆で線をなぞる辺の数は90であることを実際に展開図から求めてみた。 その実測図を下に示す。 実測図 線の数.JPG 数えやすいように区分わけして、それぞれを違った色で線の上に引いた。 結果はその総数90と出た。まったく理論通りであった。 こんな数を数えるということも行って、多面体紙工作の中で「数学を楽しむ」のであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2012 09:48:36 PM
コメント(0) | コメントを書く |