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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:プリムラ
GWの初日(2008/4/26)から夏越しの為に日陰で管理していたプリムラ・ジュリアンに花が咲いてしまいました.
我が家のジュリアンは咲き始めるのが遅い癖に,例年初夏までダラダラ蕾が出てきます. こんな時期に咲いてもディスプレイなんて出来ないのに,まったくどうにかならないものですかねぇ~. 株が充実した後に低温に当たる事で花芽が分化するらしいので,晩春~晩秋までは株の充実に専念し,初冬には咲き始めてくれたらありがたいのですが…. とりあえず暫くの間は徹底的に摘蕾し,その後秋になっても成長停滞を避けるため株分けや植え替えは行わないつもりですが,そのままだと株が蒸れるように密生してしまうでしょうから,幾つかの新芽を間引いてしまおうと考えています. あとは彼岸花が咲き終わった頃に保冷剤を入れた容器内で暫く管理してやれば早期開花に結びついてくれるのではないかと思うのですが,そんな面倒臭い事はきっと実施しないでしょう.w さて,単植しているジュリアンは上記のように綺麗で大きな葉(単なる陰葉かもしれませんが…)が生え揃っていますが,寄せ植えに使用していた3株(↓)はそれ程でもありません. 両脇2株が単植株と同じ黄花株(昨年の秋に株分け)で中央がピンク花株です. 中央のピンク花株 左の黄花株 右の黄花株 まぁ黄花株は成長力抜群ですから,きっと心配する必要は無いでしょう. 一方,上記プランターにGW前まで植わっていたハツユキカズラですが,根や茎をズタボロにして掘り上げた状態から少しずつ回復しており,葉の一部も発色し始めています. 植え替え直後(2008/4/27)の様子 現在(2008/6/7)の様子 さすが強健種! しかしこのハツユキカズラ,もう使い道が無いのですよねぇ~. 冬のディスプレイに使うと葉色がイマイチなのです. 既に来期のプリムラ・ジュリアンとの寄せ植え用にアイビーの挿し木を実施済みだし…. 仕方ないから夏~秋のディスプレイ用に,何かと寄せ植えにでもしてみようかなぁ~.w ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら ハツユキカズラのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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