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カテゴリ:ガーデンシクラメン
ガーデンシクラメン等と寄せ植えにしているジャノメエリカ(2005年購入株)が年末頃から開花し始めました.
まだ開花した花が少なくて寂しいですが,昨年は(2007年)数輪しか開花しなかったので,こんな状態でも十分嬉しいっす! 蕾は多数有りますので,これから早春まで徐々に花数が増えていくと思いま~す. 一方,寄せ植えのガーデンシクラメンとスィートアリッサムは先月上旬からあまり変化が認められず,成長を小休止している感じです. まぁ~日照時間が少ない時期ですし,気温も下がっていますので,花数が減っていないだけで満足すべきでしょう. ガーデンシクラメンはディスプレイ開始以降,3輪しか花が枯れていませんからねぇ~. それにスィートアリッサムも,他の株(ビオラとの寄せ植え等に使用)に比べると圧倒的に花数が多く大株だし~.w しっかしスィートアリッサムの成長差は一体何に由来するのでしょう? 日照条件や施肥管理方法は殆ど変わらないのですが…. 株の存在する位置(高さ)ぐらいしか違いが無いのですけどねぇ~(『ビオラとの寄せ植え』は地面に直置き). そういえば,スィートアリッサムが調子を崩す原因の1つに『コナガの幼虫による食害』が上げられますが,昨秋のコナガの幼虫の発生数を比較すると何故か『ガーデンシクラメン等と寄せ植えにしている株』の方が圧倒的に少ないものでした. 更に思い返すと,昨春以前(2005年の秋~2008年)も『ガーデンシクラメン等と寄せ植えにしている株』はコナガの幼虫による大きな被害を受けた事はないのです. 『ガーデンシクラメン等と寄せ植えにしている株』は既に3代目ですので,『ガーデンシクラメン等と寄せ植えにしている株』が他の株より耐コナガ性(?)が高いという事はないでしょう. 果たしてこの事は高低差に関係するのでしょうか? それともガーデンシクラメンorジャノメエリカにコナガの発生を抑制する効果があるのでしょうか? 来年以降も観察し,成長差に意味があるのか無いのか見極めていきたいと思います. とりあえず気温が低い時期がまだしばらく続きますが,日照時間は既に日々増えていますので,春の満開に向けて株が力を蓄えている時期だと思います. 気温が上がり始めた頃(3月かな?),一気に満開に向かうのが非常に待ち遠しいで~す. さてガーデンシクラメンと言えば,昨年の秋に播種した種が無事発芽した事を年末に報告していました. その後も少しずつ発芽数が増え,現在は播種第一陣の25粒の内,9の発芽を確認しています. これだけ発芽してくれれば,何とか必要数の苗(3株)が確保できるかな? でもシクラメン育成マニア(?)のSIKさん曰く,『シクラメンは苗半作』だそうですので,まだまだ油断は出来ません. 例え発芽しても歩留率が悪いそうですから…. 実際上の写真の株(最初に発芽した物です)は,なかなか最初の葉が展開せず,色も悪いのですよねぇ~. このまま成長せずに枯死してしまいそうです. 最近発芽した物の方(↓)が期待できる色合い&形状だと思いませんか? さて,シクラメンは晩秋~初冬に播種した場合,温室管理だと2月下旬~3月上旬がポット上げ適期になるそうですが,野晒し管理の我が家の場合,果たしていつ頃ポット上げ可能な状態(=葉が3~4枚の時点)になるのかなぁ~. 一ヵ月後にどの程度育っているか楽しみです. 尚,昨年の初冬に播種し直した第二陣の種からは,まだ全く発芽が認められておりません. やっぱりこれだけ寒いと発芽が遅れちゃうのかなぁ~. それとも寒さ&高湿度(土は常に湿った状態&新聞紙でカバー)で種が腐ってしまっているのか…. ------ ガーデンシクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら 播種したガーデンシクラメンのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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