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テーマ:手作り石鹸(829)
カテゴリ:石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
現在
2月18日に仕込をした4号石鹸を使用中です。 3号石鹸と比べて汚れ落ちが良くないような気が・・・ 4号石鹸には過剰油脂を吸収させるために、洗濯機へ入れるとき 重曹を加えていますが、やはり汚れ落ちという点で見たとき それなりのアルカリ度数が必要なのかな? そのように感じている私です。 ********************* さて、4号石鹸はまだありますが、無くなった時の為に 5号石鹸を16日、木曜日 ペットボトルに詰めたのですが それまで入れてあったタッパを洗おうとしたら異様に油っぽかったです。 これでは洗濯には使えない!! 急遽、17日金曜日 NaOHを追加する事に。 洗濯用決定なので計算は特にせず、 20gぐらい追加すればよいかなぁ~と思い・・・ 適度に温め 50ccの水に20gのNaOHを追加投入、攪拌。 30分ほど攪拌後、そのまま鍋の中で放置。 一応NaOHの分量の検証をしてみますと サラダ油(菜種油)の鹸化値129 129×1.05=135 使用量 115 差分 135-115=20 となるのですが、大豆の分があるので・・・ もう少し入れても良かったかなぁ~などと思ったりして。 そして本日、21日 再度ペットボトルに詰めました。 私自身、これは最悪な物だったかなぁ~なんて思っています。 最大の失敗はトレースが出る前に蜂蜜を入れたこと。 アルカリが中和され、十分に鹸化できず、 分離、重曹ジョリジョリ、油ギトギト状態になってしまった事。 少量の油分は洗濯をする時、重曹追加で吸収できるようですが 汚れ落ちと言う点で見たときは 多少アルカリが強いほうが良さそうな感じです。 重曹と苛性ソーダのお値段を比較した場合 苛性ソーダを追加使用するほうが経済的ですので 私はソーダ追加という方法をとりました。 ************************** 3月16日に仕込をした8号廃油石鹸ですがこんな感じになっています。 白くポツポツ見えるのはご飯粒です。 最初のご飯と比べて2倍ぐらいに粒が膨らんでいます。 この廃油石鹸のレシピの場合、液体石鹸として使用する場合は ご飯、又は小麦粉が良さそうですが 固形石鹸を作る場合は一般的なものと同じように ラードなど常温で固体になる油を利用した方がよさそうです。 この廃油石鹸も本日21日、1リットルの水を加えてのばしました。 現在は飴状になり、ご飯粒は特に気にならなくなりました。 3リットル前後にのばすと使いやすいので 次回は金曜日に再度1リットルの水を加える予定でいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月21日 20時56分18秒
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