まぁ、来年の同時選挙よりは良かったと思う。
・ほぼ同日だと、一気に衆参2/3取られる可能性があった。・橋下氏や維新の会が政治に参加しても↑これでは自民党のみで、あくまで法案は再来年からはすべて押しきられてしまう可能性が高かった。・衆参 別々なら、民意もある程度移行する可能性が高い。参議院はある程度では、圧勝できない選挙システムですし。・数ヶ月あれば、今回よりは民主党は復調してくる可能性は限りなく高い。・衆議院のやり方で参議院も同日になってしまうのは不味い。・あくまで法案で見れば、維新の会や橋下氏も国政に関わってくるのは来年の国会には意義がある。・野田氏が辞任でTPP参加は厳しくなりそうな方向性になるのは望ましい。・TPPのISD条項も容認するなら自民党は公約をさっそく破った事になる。・自民党単独で320議席にならないで本当に良かった。・公明党は頭狂ってるんじゃないかと思わせられた部分の2009.2010年の選挙公約をほとんど削除していたのが通常国会に影響あるかも知れない。・安倍氏や石破氏の場合、防衛.経済政策以外は結構おざなりになる可能性も高いかも知れず。。。・維新の会や民主党.の意向も参議院ではまだ残るわけだし・・・・現状では、自民.公明.維新.みんなでも参議院では過半数いかないので・・・民主党の賛成が必要になります。通らなくても、再議決はできますが結局325議席だったので数人が再議決に反対すれば・・・・参議院選挙や都議会選挙までの期間的にも再議決を繰り返すのは、自民党にとってあまり得策とは言えないでしょうに。政策で見れば、維新の会やみんなの党につっこまれる政策も自民党には多数存在しますので・・・・みんなの党でも、2007年辺りにできた政党で倍増以上になったので、質問機会も増えるでしょうしそれは維新の会も同じ。少なくとも、民主党だけよりはみんなの党.維新の会.未来の党などに自民党の政策が質問指摘される事は、悪くないと思います。どんな悪法でも、すべて自民党案だけで正しいと思ってしまう人間はそれは本人が思考停止してんですよ。