置時計の修理
奥さんの実家の置時計の修理をしました。電池を交換しても動かないので、ムーブメントを交換することにしました。まず、分解して、ムーブメントを取り出します。秒針を外すとき、針から心棒が取れてしまいましたので、エポキシ樹脂で接着してあります。外したムーブメントを見てみると、セイコー製なので、楽天で探しました。SKPというのがセイコー製というのが分かりました。他には、リズムというメーカのものも売っていました。形状的にほぼ近い、「9mm組込式」と、念のため、「針」も購入しました。(その「針」ですが、なぜか、掛け時計用しか売っていなくて、しかも、掛け時計用は、置時計より、針が長いです。もし使えるならニッパで切るつもりです。)元のムーブメントには、取付用のねじ穴がありましたが、売っているものには、ねじ穴がありません。固定は、両面テープを使うことにしました。秒針、短針、長針の取付部分も、元のムーブメントより少し太いの形状でしたが、元の針を無理やり押し込んで取り付けることにしました。ムーブメント、針を取り付けて、元に戻しました。2秒後も動いていました(動画にすれば良かったですね)奥さんの実家の両親にも喜んでもらえました。(あー、直せてよかった!)ちなみに、このムーブメントを購入。時計 部品 パーツ SKP(エスケーピー) 掛け時計ムーブメント 9ミリ・組込み式今回は使いませんでしたが、針は、これを購入。掛け時計・SKP用針 A(黒色:9.5センチ)数年前になりますが、我が家の掛け時計は、電波時計のムーブメントに交換しました。時間が狂わなくていいですよ。ムーブメントは、何種類かあるので、購入の際は、軸の太さ、長さ等を測って、元のものに近いサイズを選んだらいいと思います。また、元の針が使えないこともあるので、針も、購入したほうが安心です。電波ムーブメント MRC-250簡単組立て 手作り 工作 クラフト 時計修理