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テーマ:アニメあれこれ(26171)
カテゴリ:アニメ
ソ、ソロモン~!!!
ああ、ついにこの日が来てしまいました!!! 報われないと分かっていても、 愛のために生き、愛のために死んだ・・・。 最期はカッコ良かったかな・・・。 もっとしたたかな男を期待していたけど これも彼の道かなって。 「全ての血を越えて」 沖縄・・・OMOROを見ながら小夜の心配をする香里。 配備されるコープスコーズ。 岡村の消息を知らせる唯一の絵葉書。 ディーヴァの歌で翼手を覚醒させる計画を なんとしても阻止したい! ディーヴァをMETの公演で討てなかった場合を考えて 基地のアンテナの破壊工作を準備するデヴィッド。 NYの担当はデヴィッド、カイ、ルイス、そして岡村!!! 他の地域は別の「盾」のメンバーが担当する。 何故か無視されるルルゥ。 小夜の体調は優れない。 戦うのは無理というハジ。 しかし・・・もう今しかない。 世界に翼手が満ち溢れるその前にディーヴァを倒す! 次は無い。 「約束」・・・カイにも知らせるべきでは? カイとともに生きるべきでは? ハジの言葉に首を振る小夜。 「人間とは暮らせない。自分は翼手。カイの明日は眩しすぎる」 だから・・・ 「貴方としか生きられない。戦えって言って。」 「小夜、戦って・・・。」 「盾」の作戦に出発するカイ、デヴィッド、ルイス、 岡村。 見送る真央に父親のカメラを預ける岡村。 デヴィッドを案じるジュリア。 ネイサンの家。 拷問スタイル・ソロモン!!! 血を抜かれているのですが・・・。 裏切り者のソロモンに平手を食らわすジェイムズ! 「小夜の首をヨカナーンの首と思って!」 サロメの一節をソロモンに投げつけるジェイムズ!!! 小夜を討ちに出かけるジェイムズを見送るネイサン。 アンシェルはジェイムズの代わりのシュヴェリエの位置を 用意するという。 はねつけるネイサン! ディーヴァを実験体としてしか見ていないアンシェルを 咎める目。 しかし・・・「ディーヴァを見る目は皆、バラバラ・・・。」 船のデッキ。 岡村もデヴィッドも父親に導かれるように ここに来た。 「父の導き」・・・血のつながり。 でも。 「自分の意思でここにいる。血の繋がりが無くても。」 カイの言葉にうなづく一同。 眠っている小夜を見つめるルルゥ、ハジ。 「夢を見たら、皆に会えるかも。」 軍施設に侵入するデヴィッド達。 雄叫びを上げるジェイムズ!!! 吊るされているソロモンの元にやってきたネイサン。 手には服が一式・・・。 「見せて!新しいサロメの物語を!」 鎖からソロモンを解き放つネイサン! 基地への侵入を果たし、爆弾をセットし終わるルイス達。 その頃、ジェイムズの襲撃を受ける小夜! 盾でカバーするハジ!!! 腕が伸びる! ジェイムズの攻撃に翼を斬られ、落下するハジ!!! ルルゥも援護する! しかし。 ジェイムズの皮膚は硬い。 放たれた爪がハジ、ルルゥ、そして小夜を追い詰める!!! 刀を取り上げられる小夜!!! 「首を捧げ、我が兄弟が苦しむ姿が見たい!」 小夜に剣を突き立てようとした時・・・ ソロモン!!! 「報われなくても、小夜のシュヴァリエになります!!!」 血が足りずに完全体になれないソロモン! しかし! ジェイムズの腕をへし折るソロモン!!! その時、 小夜の剣がソロモンの胸を傷つける・・・! 「血よりも甘く芳しいものを見つけた!!!」 「愛に使える騎士はディーヴァは好まない。」 立ち上がったハジと一緒に小夜を守るソロモン! しかし、ジェイムズの攻撃に力が及ばない二人! その時、 ジェイムズにソーンが!!! コープスコーズはシフの発展型。 それでもソーンを消すことができなかった。 翼を出したハジに抱えられながら、血を含ませた剣を ジェイムズに突き立てる!!! 滅んでいくジェイムズ。 「モーゼス達だよ・・・。」ルルゥの思い。 「僕が必要な時はいつでも僕の名を呼んで・・・。」 暗闇に消えるソロモン。 「血を越えて誇り高いシュヴァリエになった。」 見送る小夜とハジ。 戻ってきたカイ達に襲撃のことを話すジュリア。 小夜の消耗を見て休眠期が近いことを覚るデヴィッド! 一人に街角にたたずむソロモン。 「もう少しだけ・・・!」 現れたアンシェル。 小夜の刀が当たったところから石化が始まっている ソロモン。 「兄さん・・・貴方だけでも・・・。」 剣は届かない。 「馬鹿者が・・・。」 残ったシュヴァリエはアンシェルとネイサンだけ。 しかし、ディーヴァの望みは生まれてくる子供に 歌を聞かせてあげること。 こみ上げる今までとは違う感情。 そして、歌の舞台は開幕する・・・。 *************************************** サロメ・・・聖者ヨハネ(ヨカナーン)に報われない 思いを抱いたサロメの物語・・・。 できれば小夜に最期のキスでもしてもらえれば・・・ とも思ったけれど・・・。 アンシェルと刺し違えることもできなかったけれど。 「いつでも僕の名を呼んで・・・。」 これで十分かな、と思いました。 長い時を渡ってきて、一番人間らしい小夜と初めて 出会った。 敵とは思えなかった。 それがソロモンの始まりの全て。 それぞれがディーヴァ、小夜に自分の存在意義を求め、 命を賭ける。 シュヴァリエ・・・そういう運命なんだな、と。 カール、ジェイムズ、ソロモン・・・三人の 満たされない思い。 「ディーヴァは愛を好まない」 それがシュヴァリエを等しく生かし、従わせた理由でも あったと思うのですが、皆は満たされなかったのね・・・。 アンシェルは実験体としか見ていない。 ネイサンはきっと、この世にただ一人存在する 歌の女王として。 ディーヴァの愛よりも歌を。 小夜は皆の希望。 しかし、未来は無い。 ハジ!!! やっと「貴方としか生きられない!」って言ってもらえたね!!! 永く仕えた甲斐があったというもの!!! 「小夜・・・戦って。」 最初のこの言葉にまたたどり着きました。 来週・・・ディーヴァを狙えるかな!? また、串刺しでお役立ち率が 下がっちゃったよ、ハジ!!! 【DVD】BLOOD+ 10【ANSB-1690】 王子ーーー!!!合掌・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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