おぼろ二次元日記

バンシーに何とかエドガーを認めて欲しい！
リディアとポールはユリシスが待つ危険な館に
やってくるが！？



「ふたりの青騎士伯爵」


あらすじは公式からです。


リディアはポールとともに妖精界にあるユリシスのアジトに潜入し、
バンシーを見付け出す。
さらにリディアはエドガーを助けるためバンシーのマントを被り変装し、
ユリシスのもとに赴く。


なんとかユリシスのもとから逃げ出した二人だったが、
エドガーは黒妖犬の牙によって傷つき、その魔力に侵されていた。
動けなくなったエドガーはリディアを一人で逃そうとする。



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前半の絵はなかなか綺麗で、これくらいのクォリティを
全体で保って欲しいなあと思いましたが残りあと１回に
なってしまいました！
あれこれ言ってもキラキラ・アニメが終わるのは寂しい
ですわ！


コブラナイはポールとリディアを送ると退出。
二つの月が掛かる世界。
こんなところに一人で乗り込むなんて！


落ちていた琥珀をたどっていくとバンシー！


「安心して。僕はここにいるよ。」


グハア！！！
ソフトな神谷君ヴォイスに瞬殺です！！！
（劇場版ＢＬＥＡＣＨでも「お姉ちゃん！」にヤラレました！！！）


バンシーの記憶を封じた琥珀はグラディスの絵の髪の毛にある。
エドガーを青騎士伯爵と認めて欲しいとリディア、ポールで
懇願するも決めるのは自分ではなく琥珀の涙なのだと言う。
なんとか予言を取り除く方法を考えなければ！！！



ジミーがバンシーを呼びに来たので、バンシーのマントを被って
代わりに部屋を出るリディア。


「私は青騎士伯爵の妖精博士なんだもの！！！」



バンシーの代わりにユリシスのところに連れてこられるとエドガー！


ユリシス「賭けを実行しましょう。」


バンシーと思って手にチッス！のエドガー！
主人はレディ・グラディス。
貴族としての誇りなどないユリシスよりも自分の
ほうが青騎士伯爵にふさわしい。


バンシーの肩に掛けようとしたユリシスの手を払って、
さらに拳銃を奪ったエドガーだが黒妖犬に腕を噛まれ負傷！
ユリシスも銃弾が肩に！
バンシー＝リディアに連れられ、その場から去る二人！


空き部屋に隠れた二人はカモミールで姿隠しをしながら
”夫婦喧嘩”！？


「リディア、なのか？！」キラ～ン♪


輝いている場合じゃ！？


こんな無茶をするなんて！とリディアを嗜めるエドガー。
でもひるまないリディア。
ここにはポールと一緒に来た。
死の予言のことを秘密にしたまま、行ってしまったエドガー・・・
「一人で勝手なことしないで！」


「あの馬・・・！」


エドガーの死の予言をケルピーから聞いたと知って
いきなり黒になるエドガーに爆笑です！
リディアの指輪を見て調子に乗ってくるエドガー！！！


「ごめん・・・僕を助けに来てくれたんだね。」


自分はエドガーのフェアリードクターだから、指輪は
ケルピー除けと予防線を張るリディア！


ユリシスは妖精を従える力があるし、バンシーの
力を渡してもいけない、それは自分の役目というエドガー。
真面目に話していたと思ったらバンシーも口説く気満々！？


バンシーはポールが好きらしいので、エドガーの言葉は軽薄に
聞こえるはず。
笑える！
マジに告白モード？と思ったらエドガー、黒妖犬の牙で負傷！！！



バンシーとポールのところにはユリシスが！
バンシーの身代わりがリディアと知って怒った
ユリシスは黒妖犬をポールに差し向ける！



ムーンストーンに守ってもらっても体に力が入らないエドガーは
ついに予言の時が来た・・・と気弱。
追っ手の犬たちもやってきて万事休す！？


ケルピー！！！


気弱なエドガー、リディアにケルピーを選べなんて言って！！！
リディアは「あたし達を助けて！」


ああ、リディアがエドガーのためにこんなに危ない橋を渡るなんて！
分かっているケルピーが切ないです。
代わりにエドガーにはお仕置きですよね！


「リディアを守れ！！！」


「ケイン君！」
ぷッ、本人がいないと馬なんて言ってるくせに！


「二人とも死ぬな！」


カッコ良過ぎる！！！
ケルピーにも幸せになって欲しいですよー！



ニコの尻尾に掴まってやってきたレイヴン。


「ニコさんの尻尾はふわふわですね。」


そう、来たか！


カモミールの場所に戻ったエドガーとリディア。
ア行からの女の子の名前をレイヴンに挙げてもらうんだった！
なんてこの台詞は最低ですわ！！！



全部、猟犬を倒したケルピーの前にアーミンが。
すれ違う思いは同じ？


黒妖犬に押さえ込まれているポールを人質に取られ、
さらに命の危機に直面してしまったバンシー！
琥珀を受け取っていない！と言い張ったために
絵を燃やされて、在り処が分かってしまった！


「来い、バンシー。お前の封印を解く！」


Ｓなユリシス＠マモが良いですわ♪



危ない場面なのに酔っていてもキスできなかった、と
ヘタレなエドガー！！！


「どうかしてるくらい君が好きなんだ・・・！

せめて口付けを許して欲しい・・・！」


ここで行ける！と思ったら


リディア「無事に帰ってからよ。」


さすが予防線が高い！！！
危ない状態になってきたエドガー。
二人の前にアーミンが現れて助けてくれるというけれど！？




ということでクライマックス！
手負いのエドガーに思いっきり転がされましたわ！
（君の気が引けるなら・・・と言っていたエドガーの
術中にはまったような気分！？）


リディアが必死で助けようとした気持ちはフェアリードクターだから
以上のものを感じますよね。
後は自分でラインを踏み越えられるかどうかかな。


ケルピーがカッコ良かった！！！


「お前には関係無い。」


冷たいこやぴーヴォイスにゴロゴロ！
アーミンが二人の前に現れたのでここでエドガー、過去を精算でしょうか？
チッスして終わるような気がします！





TVアニメ「伯爵と妖精」キャラクターアリア集::ポールのメヌエット



TVアニメ「伯爵と妖精」キャラクターアリア集::ケルピーのラプソディー


マズイ・・・ジャケに転がる！！！
レイヴン、載せられなくてゴメン！



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姉から回してもらった原作１巻を読み終わりました♪
（遅くてすまそ・・・。）




伯爵と妖精（あいつは優雅な大悪党）




アニメではもう通過してしまったお話なのでネタバレということで。



ライトノベルをアニメ化するとありがちな設定の描写不足は
原作を読むとかなり解消されますねえ。
（買って読んで補完しなさい、は反則よー！！！）



エドガーとプリンス、エドガーとアーミン、そしてゴッサムの関係が
明快で、マナーン島の星探しもアニメでは「何だっけ？」状態
なのが活字を追うことで受験勉強じゃないけどインプットされ具合が
違います。
アニメの描写が駆け足なせいもありますね。


一番の違いはアーミン。
アニメはアーミンとの関係をカットしたことでエドガーの
口説き魔な性癖が緩和されてますね！


もちろん、アーミンとはそういう関係ではなくて
アーミンが思っていても、エドガーは二人が一緒にいると
プリンスの呪縛からは永遠に逃れられない、二人の間に
必ず彼が存在する未来は未来ではない。


妖精伯爵として存在するためには二人はそういう関係で
あってはならないと考えているんですね。
エドガーが生まれ変わるのに必要だったリディア。
原作でもそこに気付くまでモタモタしているようですが
アニメではすっきり結ばれて終わるのでしょうか。
楽しみです♪