おぼろ二次元日記

守ると約束したのに・・・。
容赦なく降り注ぐ血の雨。



「かぜをいたみ」


ねねを守りながら神社の境内で戦う小夜。
しかし、ご神刀に手がかかったところでねねは「古きもの」に
食われてしまう。
友達を守れなかった衝撃で病んでしまう小夜。


学校は休校になった。
帰り道、行方不明ということになっているねねの真実をののが
尋ねてくる。
なんとののの影に「古きもの」が宿っていた・・・！



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



半端ない流血の量でしたねえ。
修正もバリバリだったですし。


けれど大事な部分はほとんど進んでいないというジレンマ。
進んだのは犬の声が


じゅんじゅんだった！


ということくらいでしょうか。（苦笑）



ねねを守って必死に境内で戦う小夜。
背中を爪で貫かれても何とかねねを連れて、本堂に逃げ込むことができた。
刀を手に取る小夜だが、何とねねは「古きもの」に頭部を喰われて・・・。
覚醒した小夜は「古きもの」を倒したものの、友達を失った責に
苛まれてしまう。
今は眠れ・・・と暗示をかける父。



声を聞き、同じ夢を見ていた小夜だがやっと目を覚ます。
（パジャマに着替えさせたのは誰！？笑）
心配して看病しに来てくれた文人は小夜の頭に手を置いて笑顔を見せる。


「小夜ちゃんは僕にとって特別だから。」


何よりも大切な子・・・。


文人が食事を作りに行っている間、一人になった小夜は混乱する頭の
中で、必死に考えていた。
知っている記憶、声、場所・・・。



翌日、父に心配されながらも登校することを決めた小夜。
今日は文人のところには寄らない。
八卦の占いで、また敵が現れると知った小夜は父の許しで刀を
持って登校する。


元気がない小夜を心配する時真。
肩に手を置いた時真を牽制しにきた委員長。（笑）


村人が行方不明になっている。
もちろん、ねねも。
学校は急遽、休校になる。
小夜を心配する筒鳥先生。



「守ると約束したのに・・・皆を。」


悶々として歩く小夜にまた声が！？
側にいたのはあの犬だけ。


そこにののがやってきた。
普段なら髪の分け目でねねと区別できるようにしてあるらしいが
今日はねねと同じだった。
それでもののと分かった小夜。


ねねはもう・・・だからののだと分かった小夜だが、真実を話すわけには
いかない。
ののは小夜に真実を教えて欲しいと迫る。
怪談話をしたあの日、ねねは小夜に謝りたいと出かけていったのだから。


「教えて、小夜ちゃん！！！」


ふと足元を見ると、ののの影が勝手に伸び始める！！！
避ける小夜を追いかける影！！！
刃を抜いて何とか反撃をしようとするが、その間にも通りかかった人々が
影に喰われてしまう！！！



針状になったり触手を伸ばしたり、と小夜を圧倒する「古きもの」。
ののを巻き込んで、小夜も取り込んだが蜘蛛の巣をヴィジョンを
切り裂く！！！



脱出し、血の雨が降り注ぐ。


「ののさん！！！」


残っていたのは彼女の靴だけだった。




ということで犠牲者が多数出てしまいました。
小夜の友人が二人・・・双子の女の子。
まだ何かを隠している小夜・父と文人。
血の記憶はただただ覚醒を待つだけなのでしょうか？
もどかしいです。

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