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おぼろ二次元日記

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2011年09月21日
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テーマ:アニメ!!(3878)
その調べは甘美な調べ。
人を永遠に虜にする。


第12話 「幻曲」

あらすじは公式からです。

公園でヒューイが壊れたヴァイオリンを弾いていると、珍妙な二人組――
ダラリオとクリスタベルがやってきて、いとも簡単にそのヴァイオリンを
直してくれた。
クリスタベルの美しい演奏にしばし聞き惚れるダリアンとヒューイ。
だが、有名人らしいクリスタベルが衆目を集めてしまい、ダラリオは急ぎ、
隠れるように彼女を連れ去ってしまう。

馴染みの古書店でクリスタベルのパンフレットを見つけたヒューイとダリアンは、
彼女が難解で神がかり的な力を持つ"幻曲"ともいうべきヴァイオリンソナタを
弾くリサイタルを開くことを知る。
その会場へと向かう二人だったが...?!



***************************************



「換魂の書」の「ミザリー」話(笑)のようにどうも「どこかで見たこと
がある話」と思うのですが、そこにオリジナリティを加えているのが「幻書」の
存在ですね。


で、見終わった後、どうも”あっさり感”が拭えなくて考えてみたところで
ダリアンとヒューイの目的が「幻書の回収」にある事で、それに振り回される
人々の感情や行動に対して、二人が客観的過ぎる描写のせいかなあと思うように
なりました。


もちろん、ダリアンは人を超越した存在なので、そういう言動でもおかしく
ないのですが、ヒューイはもっとダリアンに対して感情を大らかにしても
良いのではないかと思うのです。
特に人の”死”に対しては彼は軍人だったのですから思うところがあっても
良いはず。
原作が端折られているのかもしれませんが、幻書によって運命を変えられる
人々・・・かなり命を落としている確率が高いし、猟奇的な事件もある。


二人が命を落としてしまった人々に対し、悼む心を表す描写があれば
もう少し心を寄せられるんじゃないかなあと思いました。
似た設定だった「GOSICK」のほうが原作派の方には足りない事だらけの
ようでしたが、ヴィクトリカと久城の成長と触れあいに絞った作り方を
していて個人的には好ましく思っています。



さて・・・
ヒューイのヴァイオリンの腕前はそれほどでも無いようです。
あれは公園では聞きたくないもの。(笑)



ヴァイオリンを弾かせて欲しいとやってきたクリスタベル・・・素晴らしい!!!
けれどダリアンには揚げパンと同じくらいの美味、という
表現になってしまうのですね。
ヴァイオリンを調整してくれた連れのダラリオとともに理由ありの
人物らしい。
急いで姿を消す二人。



書店にあったパンフレットでクリスタベルのコンサートがあると知った二人。
クリスタベルはなんと幻のバルデイーニの名曲を弾くことができる。
コンサートはホールの?落とし。
早速、出かけた二人は警官に捕まったところを何とか逃れて
楽屋に侵入をする。
機械油の匂い・・・と背後から襲われ拘束されてしまったダリアンとヒューイ!!!



現れたのはクリスタベル。
伴奏者とともに奏でるのはバルディーニの「理想郷」。


「ダラリオが喜んでくれるから。」



伴奏者もダラリオが作ったのだと言う。
優しいダラリオに自分はヴァイオリンを弾く事しかできない。
薄く微笑むクリスタベルの正体を何となく理解するヒューイ。


そこにダラリオが現れ、二人にクリスタベルを連れて逃げて欲しいと
頼み込んできた!
が、ケンドリック支配人は勝手なことをしてもらっては困る、と
行く手をふさぐ。



ヒューイとダリアンならバルディーニの曲の価値が分かるはず。
クラシック音楽には嫌な思い出しかないというヒューイ。(笑)
「理想郷」を聞くと、人々はその甘美な調べの虜になり、言われるままに
なってしまう。
たとえ、一国の主でも同じこと。
人々を幻曲で支配しようとするケンドリックの計画を阻止し、クリスタベルを
守ろうとしたダラリオは撃たれてしまう。



クリスタベルの調整はダラリオの弟子にさせると余裕のケンドリック。
ダラリオは彼には不要の存在になってしまったのだ。


「ダラリオは壊れたの?」

「治すことはできないのです。」

ダラリオがもう治らない、生き返らないと知ったクリスタベル。
曲の虜になってしまわぬよう防音室に移動するケンドリックたち。



瀕死のダラリオはナイフでヒューイたちの縄を解く。
楽器を製作していた父の汚名をそそぐために必要だった名曲、
それを弾きこなす奏者。
クリスタベルを一から作り、学習させ、感情も込めて、少しずつ完成させて
ここまできた。


「クリスタベルに幸せになって欲しかった。」


だから、こんな計画に組することは・・・。
力尽きるダラリオ。


演奏が始まった・・・と同時に、地響き、そして曲から伝わるメッセージ。
「逃げて」と。
曲は「理想郷」ではなく破壊へと導く「黄昏」だった。
劇場から逃げる人々、ヒューイたち!!!
振り返ってヒューイが見たのはかすかに微笑むクリスタベルだった。


瓦礫と化した劇場の外に立つダリアンとヒューイ。
防音室にいたケンドリックには「逃げて」というメッセージは
届かなかった。


なぜクリスタベルは「理想郷」ではなく「黄昏」を?
ダラリオがそうし掛けたのなら答えは簡単、と言うダリアン。
でも、真実はもう分からない・・・。



機械で指示されたとおりに動くはずのクリスタベル。
ダラリオの優しさを感じていたなら彼の死を知ってどう動こうとしたのか、
想像するに難くないですね。
それもまた演奏と同じ”奇跡”の技なのかも。









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最終更新日  2011年09月21日 10時46分00秒
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