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テーマ:アニメあれこれ(26219)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
同じ味でもコップで飲むのと缶で飲む味は違う。
ストローならなおさら・・・。 「りんごのとなり」 あらすじは公式からです。 悠太が告白された!! 「付き合ってください」と申し込んだのは、同じ学年の高橋さん。 その現場を図らずも目にした千鶴たちだが、悠太の返事を聞くことが 出来ずじまいでヤキモキ…。 何の報告も無しに放課後、高橋さんと下校する悠太に寂しさを感じつつ、 2人が気になる千鶴たちは、後をつけることに。 ************************************* 今までのエピソードの中で一番、琴線に響いたというか 良いお話でしたねえ。 甘酸っぱさに胸がじんわりしてしまいました。 五人の友情をがっつり描く話も良いのですが、本人たちも 言っているようにもう高校二年生。 それぞれが別の生活を送ってもいいわけですよね。 (部活は別として。) 同じ味でも・・・ 悠太と祐希。 双子で顔は同じでも、中身は全く違う。 アニメが好きで、自分の世界を持っている祐希は多分、周りに いる四人がいれば世界はそれで回っているくらいに思って いるんでしょう。 自分を理解してくれる悠太がいればなおさら。 悠太ももちろん、仲間は大事だけど実は自分の事は無関心で 取り立てて守る世界もないので祐希よりもちょっぴり視野が 広かったのでしょうね。 で、視界に入ってきたのは高橋さん。 彼女が好意を寄せてくれていたのも分かっていたし、友達と あまり上手く付き合えていないのも知ってた。 今回の告白だって焚きつけられて来たのも知ってた。 振れば、彼女が笑いものになることも。 だから・・・。 悠太の優しさに涙が出そうになりましたよおおお! 真面目で本が好きで良い子だって悠太は知ってたんだね。 でも、もう少し、変わってみせて。 もう一歩踏み出してみて。 それは悠太も同じで取り立てて好きなことが無くて周囲に関心も無い自分が、 女の子のために何かできたことが一番、変わった部分のはず。 今まで何気なく聞いていた曲ももっと好きになった。 好意はもちろんある。 でも、ほとんどが同情から来る優しい気持ちだと分かったから 高橋さんはもう一度、やり直そうと思った。 ハンカチを出したり、涙を拭ったりしないでよおお!!! 同情以上、恋愛未満・・・罪な男です、悠太♪ そんなお兄ちゃんに祐希は何を感じたかな。 千鶴はもう・・・興味津々なんだから! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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