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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:ノイタミナ
自由奔放な演奏。
出会いは最悪だったけど・・・否、君は美しい。 「友人A」 あらすじは公式からです。 有馬公生たちを連れて、宮園かをりはコンサートホールへ向かう。 そこではヴァイオリン部門のコンクールが行われていた。 懐かしい匂いがするホールの空気を味わう公生。 天才ピアニストと呼ばれていた公生のことに気づく観客も会場には多くいた。 コンクールがはじまり、会場には緊張感が張りつめる。 そして4番目にかをりの出番がやってきた。 彼女が弾く『クロイツェル』は、ほかの出場者の演奏とは全く違うものだった。 楽譜の指示に従わず、曲を自分のものにしてしまう。 その彼女の姿は美しかった。 演奏を終えたかをりは渡亮太のもとへ駆けていく。 その光景はまるで映画のワンシーン。 ヒーローとヒロインのラブシーンを横で見つめる、公生はさながら「友人A」の役を 務めているような気分を味わうのだった。 ***************************************** かをりちゃんのカットはどれも魅力的に描かれていますね。 こちらがはっとなるような鮮やかな笑顔。 惹きつけられます。 華やかで目を見張る演奏シーンに対して、今回はちょっと引きの絵とデフォルメ絵が いまいちだったかな?(^^ゞ) まあ、それをチャラにできるくらいの演奏シーンのインパクトではありましたが。 公生くんがピアノを弾けなくなったのは11歳の時。 天才少年と言われていただけのことはあって、コンクール会場では顔が知られています。 独特の緊張感、渡たちがセレブ、違う世界と言ったような空気。 公生くんを捉えているのはお母さんの言葉。 倒れてしまうかと思いましたが、会場に入る事はできましたね。 譜面起しのバイトとかしているのでつながっていたい気持のほうが勝って いるのでしょう。 もちろん、椿ちゃんが事前に言っていたら来なかったと思いますが。 コンクールが始まる。 かをりちゃんの前の演奏者は伴奏とどんどんずれて残念な出来映え。 公生くんは心の中で応援・・・指が動き出している。 入れ替わる演奏者。 かをりちゃんの白いドレスは目を引きます。 始まった演奏は自由奔放、伴奏も楽譜も無視したベートーヴェンの「クロイツェル」ソナタ。 動く肩、大きく揺れる上半身が良いですね。 動く長い髪の毛も素敵です。 審査員長は苦虫をつぶしたような表情。 しかし、審査員の一部と聴衆には高評価。 コンクールでなければ。 結果は本人も公生も分かっている事でした。 休憩時間になって、知らない子供たちから花束を受け取り、走ってくるかをり。 迎えるのは・・・渡でした。 まるで映画の1シーンのような美しさ。 子供達が花束を買わずにはいられないほどの素晴らしい演奏、そういうことだった。 公生くんの言葉は素敵だったけど、彼女の気持は渡に向けられている・・・惜しい! 椿は「友人A」と公生くんにつぶやく。 ♪もし、オレがヒーローだったなら・・・♪なんて懐メロを思い浮かべてしまいましたわ。(^^ゞ) 震えていたかをりちゃんの手。 彼女も緊張していたのでしょうか? 翌日の学校。 公生くんのおでこにまた絆創膏。 今度はバスケットでやったんですね。 渡にはかをりへの恋心を見抜かれていますね。 恋をしているから輝いて見える。 で、渡は別の女の子と帰るんですか。(^^ゞ) 帰り道、そんなことになっているとは知らないかをりが渡を待っている。 大会が近いから・・・と部活のせいにする公生。 じゃあ・・・と振り返るかをり。 「貴方を代行にします。」 ということで「友人A」から「代行」に(?)昇格した公生でした。 代わりでしかないけど、一緒に帰る特典はついてくるようです。(^^ゞ) 「ボクなんか」とか「ボクは無理」という公生くんを渡くんは下に見たりしていないのが 良いですね。 むしろ、公生には笑顔を取り戻してもらいたい・・・そこは幼馴染だからかな、椿ちゃんと同じ 心境でいるような感じがします。 多分、ピアノを弾いて欲しいことも。 動かすのは多分、かをり。 母の価値観を鮮やかに壊していくかをりが、公生くんをピアノの前に座らせてくれる 事を期待しています。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1762-550ad746 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月18日 15時45分29秒
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