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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:アニメ
忌むべきは大蛇。
大蛇の器を護るもの、壊すものが現れ!? 感想は2話まとめて。 あらすじは公式からです。 「殺人鬼、曇天に嘲う」 囚人脱走事件の翌日、太田診療所に赴いた天火。 その時、指名手配中の殺人鬼・嘉神直人が曇神社に向かったとの報が入る。 弟たちの危険を察し、診療所を飛び出す天火の前に陸軍兵士が立ちふさがる。 曇神社に現れた嘉神は獄門処への橋渡しをしてほしいと宙太郎に近づいていた。 駆け付けた空丸は天火の名を名乗り、嘉神に対峙する。 その一方、事件の情報を入手した安倍蒼世率いる右大臣直属部隊・犲が動き出そうと していた。 「次男、監獄に潜る」 天火と牡丹が大蛇について話しているところを目撃した空丸は、どういうことなのかと 天火に詰め寄るが、天火は空丸に対し真正面から取り合おうとしない。 天火の態度を見た空丸は自分が頼りないからだと思い、蒼世に剣を教えてほしいと 犲本部を訪れるも、「お前に剣を教えたとして私に何を提供できる?」と申し出を 拒絶されてしまう。 そんな空丸に犲の一員・屍千狼は危険な取引を持ちかける。 ******************************************** 300年に一度の災いの雲が出ている。 疼き出す長男・天下が抱え込んでいる病・・・ 原作を読んでいないので、ただの獄門島の橋渡し係が主人公兄弟? しばらくは罪人を捕まえて、島に送る活劇的なエピソードの積み重ねかと 思っていたらかなり大きく話が動き始めました。 明治11年。 初回の感想で「るろうに剣心」と同じ年だ!と書きましたが、剣心では大久保利通、 そして、こちらの「曇天」には岩倉具視が登場してきました。 剣心が剣客メインの作品なら「曇天」は伝奇風味ですかね。 バトル要素はそんなに魔法めいたものは使われていなかったので、新たに登場してきた 安倍蒼世の剣術の技や嘉神直人の殺人剣には剣心に近いものを感じました。 でも、安倍姓や大蛇の存在を考えると封印の技とか出てくるのかもですね。 臨兵闘者 皆陣列在前!が唱えられるのも近いかしらん?(笑) 政府転覆を狙う輩を退治する。 曇三兄弟にはそれだけではない使命が科せられており、故にあの場所で橋渡しをする 役目に付いているのだろうと察することができます。 頑ななまでの弟への秘密主義。 天下ももっと空丸に託せばいいのに、と初回からずっと思っていたのですが、 単純に強さや役割だけの話では無くなってきました。 それを知っているのが牡丹さん。 学校の先生ですね。 ただの先生ではなく、風魔の末裔である白子もマークする人物。 白子は天下のどこまでを知っているのでしょうか? 空丸はとにかく兄に認められたい。 嘉神直人を相手に兄の名を語って戦いを挑んだものの、ほとんど返り討ち状態に! 助けてくれた兄と白子にさらにコンプレックスを深める事になってしまいました。 頼ったのが兄が抜けた組織の犲とはね。(^^ゞ) 蒼世には拒否されたけれど、部下の屍千狼には心を見透かされたかのように 獄門処に集められている何かを探って欲しいと依頼。 兄に認められたい空丸は罪人とすり替わり、宙太郎に手引きしてもらって 島へ渡ってしまう。 宙太郎から嘘はすぐにばれて、体調がすぐれない天下に代わって白子が島に向かうことに。 橋渡しをしているとはいえ、中の様子については空丸は知らなかったのですね。 文字通り、地獄のような世界。 空丸の嘘は何となく案内してくれた監察にはばれているような感じ。 隙を見て、嘉神が入った小部屋の様子を窺う空丸。 包帯と仮面の男と話す嘉神。 盗聴していたのがばれて嘉神と入れ替わりで部屋に押し込まれる空丸。 彼のトラウマの元凶になった男が目の前の面の男!? 社に残った天下の容体が芳しくない。 宙太郎を遠ざけた、その身体には蛇のような紋様が!? ということで、 天下=大蛇、空丸=器?=宝剣を託されている・・・という 想像をしてみましたがどうですかねえ。 宙太郎にももちろん、役割があって、それをまだ背負わせたくない、と 天下は考えているようです。 獄門処に集められている芥子の花? 年代的にはアヘン戦争が気になるところで、日本にもそうしたものが入ってきている 描写は剣心の作中でもありました。 天下がどうして犲を辞めたのか。 彼の素性と本当に守るべきものは? 早く知りたいですねえ。 買わないけど、あら、BOX販売なんだー! 最近の日テレアニメの傾向ですね。(^^ゞ)
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最終更新日
2014年10月18日 15時38分08秒
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