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テーマ:航空業界(1762)
カテゴリ:飛行機
中部国際空港を拠点としてプロペラ機を運行するANAグループの航空会社でエアーセントラルという会社があります。2005年の中部国際空港開港前は「中日本エアラインサービス」という名鉄系の航空会社で50人乗りのフォッカー50(F50)というターボプロップ機を飛ばしていました。社名変更、ANAグループ入り後はボンバルディアDHC-8Q400(Q400)も導入して運用についています。 米子空港にて フォッカー50 posted by (C)喜多山栄 写真は米子空港に到着したF50。2005年の中部国際空港開港直後で、まだ旧中日本エアラインの塗装をまとっていました。名古屋から米子まで1時間弱のフライトでした。 この赤白の塗装は機首の部分が赤く塗られているので“赤鼻のポチ”というニックネームも付けられていました。入口横に「ANA」のステッカーを貼って対応していました。 F50はその後順次青白の全日空カラーに塗り替えられてしまいました。Q400の導入に伴い、退役が始まっています。 米子空港 米子駅行き 日ノ丸自動車 posted by (C)喜多山栄 米子空港から市街へのアクセスはバス。JR境線も近くを走っていますが一般的ではなりません。「日ノ丸自動車」という鳥取のバス会社でした。 名古屋から米子へ行くには新幹線で岡山まで行って伯備線の特急「やくも」に乗るのが一般的だと思います。あえて空路を選択したのはF50に乗るためだけが目的といっても過言ではないでしょう。窓の上に翼がある高翼機で、かつジェット機よりも低いところを飛ぶので、すばらしい景色を眺めることができました。悪天候だったら大揺れで大変でしょうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.26 12:04:03
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