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テーマ:鉄道雑談(1519)
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JR東海の211系電車は、ステンレス車体、片側3扉。セミクロスシートの0番台とロングシートの5000番台、6000番台が使用されています。多数派はロングシート車。中央本線(中央西線)や東海道本線の静岡地区をおもな活躍場所にしています。セミクロスシートの0番台は少数派。国鉄最末期に“快速用”として投入された車両です。
211系0番台 豊橋 posted by (C)喜多山栄 当時、すでに東海道本線の快速には転換クロスシート装備の117系電車(片側2扉)が入っており、片側3扉といえ固定クロスシートの211系が投入されたことは「時代逆行ではないか?」などとも思えることでした。結局JRに移行後、211系はロングシート車での増備となり、東海道本線には片側3扉転換クロスシート装備の311系が投入され、新快速運用に着き一応の決着を見ました。 211系ボックスシート posted by (C)喜多山栄 現在、211系0番台は東海道本線の普通列車を主戦場にしています。 211系車内 posted by (C)喜多山栄 豊橋駅で同系使用の「普通岐阜行き」を見かけたので、乗り込みました。名古屋へは新快速が先着しますが、急ぎではなかったのでゆっくり行くことにしました。 えんじ色モケットのセミクロスシートを装備。113系よりははるかにましですが4人座ると狭く感じます。ただ、急ぎの客は途中で追い抜く新快速、快速に乗り換えるので普通列車はそれほど混みません。1ボックスを占領して名古屋まで爆睡しました。 117系 佐久間レールパーク号回送 豊橋 posted by (C)喜多山栄 おまけの1枚は豊橋駅で見つけた117系「佐久間レールパーク号」。任務を終えて入庫の準備をしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.08 10:27:47
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