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テーマ:旅客機大好き!(155)
カテゴリ:飛行機
家の用事を処理するために、松山へ。
行きは夜行高速バス。帰りは飛行機。大急ぎの日程だったので、悲しいかな、松山滞在時間はたったの3時間。路面電車にも乗れず、温泉にも入れない松山訪問でした。 松山空港1 posted by (C)喜多山栄 帰りは松山空港から県営名古屋空港(小牧)まで飛行機。JAL便ですが運行会社は小型機専門のジェイ・エア。最新型のエンブラエル170ではなく、50人乗りのボンバルディアCRJ200でした。 小型機でボーディングブリッジが付けられないため、駐機場を歩いて飛行機に向かいます。ちょうど同じ時間帯、同空港にはプロペラ機、ボンバルディアDHC-8Q400の姿も。JAL、ANAそれぞれ1機ずついました。 松山空港2 posted by (C)喜多山栄 松山空港3 posted by (C)喜多山栄 CRJの機内はほぼ満席。50人乗りとあってやはり窮屈です。革張りシートですが、背もたれは薄くリクライニング角度も浅いのでくつろげません。短距離移動専用と割り切ったほうがよさそうです。ジェイ・エアでは片道70分以上の便でないと飲み物は出ないので、あらかじめペットボトル入りのお茶を持ち込みました。 窓側に席が取れたので、外の景色を楽しみます。松山空港を海側に向かって離陸すると、大きく左旋回して南東方向に進路を取りながら上昇していきます。 コックピットからのアナウンス「只今高知上空です。追い風が強いので揺れるおそれがあります」を聞きながら外を見ると土佐湾の海岸線が見えました。紀伊水道を確認する頃にはエンジン音が静かになり徐々に降下の体勢に入っていきました。 志摩半島のリアス式海岸が見えると着陸の準備です。伊勢湾を横断して知多半島の先端をかすめ、矢作川の上空で大きく左旋回して最終アプローチの体勢に入ります。 県営名古屋空港1 posted by (C)喜多山栄 名古屋市街地を上空から眺め、無事着陸。天気はよかったのですが、少々揺れるフライトで決して快適とはいえませんでした。小さな飛行機ですから致し方ないのでしょうが。 県営名古屋空港ではドクターヘリの姿を見ることができました。 県営名古屋空港2 ドクターヘリ posted by (C)喜多山栄 名古屋のまちなかに住む私にとって、中部空港よりもアクセスが楽な県営名古屋空港のほうが便利に感じますね。中部国際空港開港時に「国内線の中部一元化」論が盛んにいわれましたが、ある程度の住み分けをしてもいいのではとも思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.30 10:54:47
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