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活字と植物メンテ、クラシックの日々

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2006/05/30
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カテゴリ:カテゴリ未分類
どうしてそこまで、
隠そうとするのだろう。。。


関西の方まで、なかなか情報が入ってこない
知床の油汚染。

実際は“知床”というよりも、
オホーツク海沿岸の広範囲で
油まみれの海鳥の死骸が
流れ着くようだ。


知床・油汚染海鳥漂着問題
というブログは、
現地のこと、自治体の対応、
この問題に関する研究や会議の報告、そして
問題を扱った番組の放送予定など、
いろいろと詳しい。

テレ朝系『報道ステーション』で、
知床油汚染問題の放送があるとのことで、
観てみた。


私は以前、
この問題の原因を
考えてみたことがあるが、
それとはやはり違っていたようだ。


あの地域でいちばんに思いつくのが、
サハリンでの油田開発。
その油田で事故があったのでは?という憶測が
みんなにあったようだが・・・

油田から流れ出る油と、
海鳥の体に付着していた油は
性質が違うという。

昨年の11月、
サハリン沖で
タンカーが座礁する事故が
起こっていた。

しかし、北海道や関係者の発表では
「タンカーにひびが入って
重油が漏れるというような、
重大な事故ではなかった」
という。

ところが・・・
海鳥たちの死亡時期を調べると、
時期がちょうど合うらしいのだ。
油の性質も、タンカーのものでは?という。

そのような、
いちばん可能性の高い
タンカー事故の重油漏れを、
関係者たちはなぜ隠そうとするのか、
疑問である。

隠すことによって、
誰かに利益があるのだろうか?
ただ、
「被害の弁償をしたくない」
ということなのか???


例のタンカーは
日本海をずっと牽引され、
上海に到着し、
大規模な修理を受けたらしい。
残念ながら今では、
どこに損傷があったのかわからなくなっているが、
修理の期間がかなり長かったようだから、
かなりの損傷だったのでは?という。


このままだと・・・マジな話、
オホーツクの魚介類にも
とばっちりがくるよ。

いいんだろうか。

「油がついているかもしれないから、
ちょっと食べられないわ~~~」

という風評被害が広がったら…

どうするの? 北海道!





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Last updated  2006/05/31 05:50:29 AM


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