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テーマ:楽天写真館(354380)
カテゴリ:樹木
☆7月3日から5日まで、宮城県の気仙沼大島に行きました。新たな植物との出合いもありました。気仙沼大島での自然観察を紹介しています。スイカズラの花です。(2017年7月4日撮影)。
☆スイカズラは、北海道南端から九州に分布し、山野や道ばたに生えるスイカズラ科スイカズラ属の蔓性の半常緑植物です。ウォーキングコース(玉川上水)では5月中旬に花が咲くので、気仙沼大島では1カ月以上花の時期が遅いようです。 ☆スイカズラの葉は対生で、長楕円形で全縁です。葉の形は変異が多く、まれに粗く羽裂する葉もあるそうです。 ☆スイカズラは、葉の腋に2つの花を咲かせます。スイカズラの花のつくりは、花弁は筒形で上下に唇状に分かれ、上唇は4つに分かれ、下唇は線形です。雄蕊は5本、雌蕊は柱頭が緑色です。 ☆スイカズラは、開花した時は白い花で、薄クリーム色から黄色に変わります。このため、スイカズラは金銀花という別名があるそうです。 ☆スイカズラ(吸い葛)の名は、古くに花を口にくわえて甘い蜜を吸っていたことから。カズラ(葛)は、蔓(つる)のことです。 ☆スイカズラの花言葉は、「愛の絆」「献身的な愛」「友愛」などだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.26 06:00:25
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