|
カテゴリ:発酵
稲麹から麹を作ろうとしていますが、
稲麹を蒸し米にまぶしてから約30度位で保温するための箱を自作しました。 作り方はいろいろあると思いますが、 今回は、「二人ヨーガ楽健法―医者に頼らず生きる術」 という本に載っていた方法をベースに作ってみました。 本には、段ボールを使うのですが、 バルサ材を断熱材の発泡スチロールで囲いました。 内側にはニスを塗って水対策をしました。 熱源は電熱コンロではなく 水槽用で35度まで対応しているサーモスタット付きのものにしました。 これで水を温めて室温を35度、湿度90%を保ちます。 早速試運転したところ、 室温が22度ですが、庫内の室温が35度になるためには、水温は60度位になりました。 十数時間の連続運転になるので、 バルサ材が湿気で変形しないかやや気になります。 この点は本の通り段ボールで作った方が心配なかったですね。 今晩蒸し米を仕込んでみたいと思います!わーい(嬉しい顔) ちなみに、27度を保つヨーグルトメーカーを使って 試しに発酵させてみました。 お米は宮城で頂いたお米を普通に炊いた玄米です。 これに稲麹を少しだけ入れて今日で4日目ですが、 もう一面に白い菌糸が覆いました。 今のところ順調です。 引き続き実験を継続したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月03日 02時11分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[発酵] カテゴリの最新記事
|