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カテゴリ:おすすめ♪絵本 書籍
私は小学校の図書のボランティアに参加しています。
始めたきっかけはゆーさんの本嫌い。 寝る前に読もうとすると 「読まんといて!」とかたくなに拒否される。 歌もそう・・・ ちょっと口ずさむと「歌わんといて!静かにして!と拒否られる。 読み聞かせや読書は、国語力を身に付けるために欠かせない・・・ というわけで、私が本を読む姿に慣れさせる為に始めたのです。 今ではすっかり絵本嫌いがなくなり、毎晩聞いてくれるようになりました。 やったね!私 2年間のボランティア生活でたくさんの本と出合ってきました。 少しずつですが、紹介して行きたいと思います。 私が子供たちの前で始めて読んだ本はこれ 「クレリア えだのうえでおきたできごと」 作・絵: マイケル・グレイニエツ 訳: ほその あやこ 出版社: セーラー出版 あらすじ クレリアは青虫なんですが、枝の上で寝ようとすると 色んな昆虫達がやってきて、寝る場所を分けて欲しいと頼みに来ます。 心の優しいクレリアは自分の体をちょっとずつ縮めて場所を分けてあげます。 分けて行くうちにどんどん縮まって、最後にはどこかへ消えてしまいます。 寝床を分けてくれたクレリアに一言お礼が言いたいという事で 手分けをして探すのですが・・・果たして見つかるのでしょうか? という心温まるお話です。(ごめん、分かりにくいよね。私も国語力なし) 初めて読んだ時、軽く驚きました。 案の定、「え~??」と驚く子供たち。 数日間、ゆーさんはクレリアの事が忘れられなかったそうです。 確かこの本にはポスターのおまけが付いていたと思います。 とってもユニークさを感じました。 低学年にお勧めですので、機会があれば読んでみて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.06 21:56:16
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