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カテゴリ:考え方
愛媛大学にはやぶさのプロジェクトマネージャだった川口淳一郎教授が講演にいらっしゃるということで、嫁さんと聞きに行きました。
講演は19時から。聴講者は何人かよくわかりません。川口教授が話した南加記念ホールがいっぱいになったので、隣のメディアホールで映像を見ている人もいたはずなので。 川口教授の第一印象は小柄で品の良い方。講演はプレゼンテーション形式。 メディアに載っている写真のように、ずっと笑顔でした。午前中は岐阜県だか栃木県だかで講演されて、その足で愛媛までいらしたそうです。 50分程度でしたが早口だけど流暢な話し方で、笑いもちりばめられており、あっという間に終わってしまいました。 映画と事実は異なっている点や、サンプルホーンから弾丸が発射されていないと言うことがわかった時点での心境などを語っていただきました。 中でも次のような言葉が印象的でした。はやぶさ関連ではありませんが。 ・鶏口となるも牛後となるなかれ … 人の後ろをついていたのでは面白くない。 ・世界一より世界初となれ … 自動的に世界一になるし。 ・独創性 … 自分たちしかできないことをやれ。 ・「やれる」という気持ちが大切 … これがあったから問題が出てもやり遂げられた。 自分もこれからプロジェクトリーダーとして仕事をしていかなければならない立場にあるので、川口教授のこの言葉はとても胸に響きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.29 23:01:30
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