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■実は多くの人が知らない、「奇特」と「琴線」の正しい意味 (まぐまぐニュース! - 09月28日 13:40) 「彼は奇特な人ですね」は 感心な行いをする優れた人なんだけど この世の中、なかなかそんな人はいないという点で 「奇抜」のニュアンスがでて 変わり者という意味が強調されたのかな?とか 「彼のスピーチは心の琴線に触れる内容だった」は 「琴の糸」に触れるようにしみじみと心に響く感じで 「心に染み入る」「感じ入る」感じなんだけど 琴に触れる機会があまりないことと 「逆鱗に触れる」という言葉と混同されて 心が激しく揺さぶられるような強い感情 相手の怒りを買ってしまうときに使う 感じになったのかもしれませんね。 子どもたちの話や若い人の話を耳にしても いいことが起こったときに 「ヤバい」っていうのを耳にしますし 優れた結果を残してたりしてる人のことを ビックリする感情からか 「キモい」って言ってたりするので 要は、自分の立ち位置と大きく違うもの 感情が揺さぶられるもの 振れ幅の大きいものに対しては 称賛というよりも ネガティブな感情が出てくるということかな って、このところ思ったりしていました。 実は、3つのカンを養うためにと 書いてみようかなと思ってて 少しずつ書き加えていたのですが 漢字の「漢」も入るかも?と思ってきました。 というわけで、今日は(0)番にして 明日から、少しずつ書いてみようと思います。 前にも書いたことがありますが 漢字だったり、言葉だったりをより多く知って 使いこなせることができていくと より細かな感情を読み取り言葉にしたり 詳細な情報を伝えることができますね。 「そんな言葉、使わんもん」とか 「社会の言葉、平仮名でいい?」という省エネ型の思考から 「こんな言葉も知ってる」だったり 「こんな漢字も書けるんだよ~」という拡張型の思考へ なってもらえたらなと思ったり そして、そこも、 本人の周りの大人が、そんなの知ってるんだと 承認と称賛を浴びせたり 知的好奇心からのご本人の喜びが 関係するのかなとも思ったりしています。 「書けるんだから、知ってるものは漢字で。 そして、史上最大に、丁寧に書いてごらん。」 そう促すと、丁寧に整えて書こうとしてくれ 「これ、わりと、キレイちゃう?」とか見せてくれる。 今月に入って、何度かそんな素直さに出会ったんですが こちらまで、とても嬉しくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月29日 13時39分38秒
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