カテゴリ:環境問題
コンビニエンスストア2位のローソンは、
一部の店舗で、24時間営業を2年後にもとりやめる方針を明らかにした。 高齢化が進む加盟店オーナーに「体力的につらい」との声が強まっていることが背景にある。 「24時間営業」は、コンビニ業界の大きな特色だけに、 業界初のこの動きは、他社にも波紋を広げそうだ。 ・・・・・・・・ これは、昨年の12月に新聞に載ったニュース。 現代社会の象徴のような便利なコンビニは、ここ20~30年の間に急増しました。 今やコンビニといえば「24時間営業」を思い浮かべるのですが、 それまでは、「セブンイレブン」の名前でわかるように、7時から11時でも、早くから遅くまでやっているとビックリしたものでした。 +++ 公共料金支払いやチケット販売、銀行窓口機能や電子商取引の機能も追加されて、いまや無くてはならない街の生活装置。 その便利さは、多くのエネルギー消費を伴っています。 地球環境の危機が叫ばれ、二酸化炭素排出量を抑制することが国際会議で定められたにもかかわらず、それと矛盾する動きが進行しているのです。 こころある人が、コンビニを使用しないように心がけても、コンビニが存在することで、多くのエネルギーは使われています。 コンビニが「24時間営業」することを辞めないかぎり、いくら小さなエコを実践しても、それは、自己満足にしかすぎない・・・。 そう思っていただけに、ローソンの「24時間営業の見直し」は、私にとって明るいニュースでした。 世紀末 コンビニだけがあかるくて夜の舗道を独り占めす 吉村実紀恵 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月27日*私のはじめてのおつかい* UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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