テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
最後のお別れは、笑って泣いてさようなら。 お葬式に集った、個性的な家族や親族たちが織り成すおかしな騒動を描くハートフル・コメディ。 亡き父の葬儀をスムーズにとり行なおうと必死になる気弱な長男の姿がおかしい。 まず、始まりの地図の上を棺桶が進むイラストがいい。 アニメの棺桶が止まったところが、ハウエルズ家。 棺桶に入っているのは、赤の他人とハプニングで、つかみの笑いをとる。 ハウエルズ家には、長男のダニエルがいて弔辞の用意をしている。 しかし、参列者は、次男で人気作家のロバートの弔辞が聞きたいと思っている。 その次男は、飛行機のファーストクラスで来るのに、葬式代は出さないと言う。 長男・ダニエルの妻は、ダニエルの母と折り合いが悪く、自分たちが住む予定のアパートのことばかりを思っている。 従妹のマーサと婚約者で弁護士のサイモンは、安定剤と間違って飲んだドラッグで、幻覚をみたりと式場で大暴れ。 それを見たマーサの父親は怒り心頭。 そして、不審な参列者、ピーターという男。 まとまりのない家族と参列者。 よく出来たドタバタで見ている間中、笑ってしまった。 しかし、最後は温かい気持ちになる映画だ。 ほとんどが、ハウエルズ家の居間なので、舞台にしてもいいかも。 自然をこよなく愛するイギリスの人々は哀悼の気持ちをそれぞれが花束を送ることで表現します。 そしてその地にバラなどの花や木を植える「Green burnal(緑の埋葬)」が注目を集めています。 成長する木に故人に話しかけるように話しかけ、思いを馳せるそうです。 (映画のチラシより) 日本にも樹木葬というのがあるが、まだ一般的ではない。 私は、是非、樹木葬にしたいので、今度調べておこう。 ■樹木葬~花となって、また会える~■ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月12日*皇太子さんが大阪に来た訳/歌声喫茶 * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.15 14:38:51
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