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2014.12.12
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テーマ:環境問題(27)
カテゴリ:里山・歳時記
 ◎熊穴に蟄る(くまあなにこもる)

◎12月12日~16日

熊が冬眠のために掘った穴にもぐり込む頃です。
冬の寒さもまだまだ序の口、続いていきます。
冬眠は
一部の哺乳類の特殊な適応ではなく食料の少ない冬をやり過ごすための普遍的なシステムと捉えるべきである。

冬眠期間中は秋に過食して体内に貯めた脂肪がエネルギー源である。
日本のツキノワグマは秋にブナやミズナラなどのどんぐり類を大量に摂取して冬眠に備えるが、どんぐり類が不作の年にはえさを求めて人里に出てくることが多くなる。
また冬眠中一切排尿を行わないことから、冬眠中は活動期と異なる独特のたんぱく質再生機構をもっていると考えられる。
人間は長期間動かずにいると骨が退縮するが、クマは冬眠期間中は全く活動しないにもかかわらず骨の体積は変化しない。

地球   寒い時は、ガンガン、暖房を使う人間。
それが出来ない動物たちは、最小限の行動で、寒さを乗り切り春を待つ。
人間の勝手で温暖化が言われて久しい。
せめて、熊に感謝して、ドングリを山に植えようという考えはないのだろうか?
山と里の間には、ドングリが不作な時に熊の食料となる柿を植えるということはできないのだろうか?
     ■植物+動物=森■になるのだから・・・。
日本の四季には七十二もの季節、すなわち「七十二侯」があります。
それは一日一日を、愛おしく、大切に、慈しみながら過ごしてきた日本人の豊かな季節感。
七十二侯のうつろいに寄り添いながら楽しむ、
古くて新しいくらし、はじめてみませんか。
くらしを楽しむ七十二侯


◎11月2日~6日◎楓蔦(もみじつた)黄(き)ばむ
◎10月13日~17日◎菊花開く(きくのはなひらく)
◎9月17日~21日◎玄鳥(つばめ)去る
◎8月12日~16日◎寒蝉(ひぐらし)鳴く
◎7月1日~6日◎半夏(はんげ)生(しょう)ず
◎6月16日~20日◎梅子(うめのみ)黄(き)ばむ
◎5月10日~14日◎蚯蚓(みみず)出(い)ずる
◎4月4日~8日◎七十二侯:玄鳥至る(つばめきたる)
◎3月5日~9日◎蟄虫(すごもりむし)戸を敬(ひら)く
◎2月24日~28日◎霞(かすみ)始めてたなびく
◎1月11日~15日◎水泉(しみず)温(あたた)かを含む
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Last updated  2014.12.14 14:21:51
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七詩@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

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