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カテゴリ:男のトマトパスタ
関東では本日、真夏のような一日でした。 夏になると、なぜか食べたくなるのがトマトですよねぇ。 トマトは あの真っ赤な色に毒があると思われていたんです。16世紀のヨーロッパに初めてトマトが紹介されたのですが誰も食べる人がおらず、観賞用として広まりました。イタリアでは貧困層のためにトマトを食用にする事が広まり、その後200年もの歳月を経て一般の人も口にするようになったんだとか・・・ トマトとは メキシコでは「ホオズキ」のことを「トマテ」と呼び煮込み料理などに使われていて、形の似ているトマトも同じ呼び方をされていたのがトマトの語源のようです。 ホオズキを食べるのかい? 日本のホオズキは、昔、熟れた実から種を出し口の中で音を出して遊んだものです。当時ホオズキの実が口の中に入ったら、たまらなく苦かった覚えがあります。でもね、食用ホオズキは甘酸っぱくて美味しいらしいんですよ。一度食べてみたいなぁ・・・ なぜリンゴ? イタリアではトマトソースのことを「サルサ・ポモドーロ」と呼びます。「ポモドーロ」とは「黄金のリンゴ」という意味なんだそうです。ついでにフランスでは「ポム・ダムール(=愛のリンゴ)」イギリスでは「ラブ・アップル」と呼ばれているんですねぇ。何でリンゴかというと、昔からヨーロッパでは値打ちの高い果物や野菜を「リンゴ」と呼ぶ習慣があったからのようです 日本では 江戸時代に長崎に伝わったのですが、やはり日本でも真っ赤な色が敬遠され、食べても青臭いので、当時は「唐柿」と呼ばれ観賞用でした。ちなみに中国では、トマトを「西紅柿」と呼ぶそうです。西洋は「リンゴ」東洋では「柿」。世界は広いですね・・・面白い! そんな「黄金のリンゴ」を使って 今日は夏野菜の茄子とともに「茄子と挽肉のトマトクリーム」です。なめらかなトマトクリームはさすがに黄金のリンゴ!まろやかな酸味は暑い日にはイイですねぇ。ぜひおためしください。 <作り方> 茄子を輪切りにして水にさらす。フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れ茄子を炒め火が通ったら取り出す。オリーブオイル大さじ2を追加しニンニクを入れ弱火で炒め香りを出す。香りが出たらダイストマトを入れ煮込む。 ワイン・コンソメを入れ醤油・生クリーム・パルミジャーノチーズ・・バジルを入れ塩胡椒で味を調える。 パスタが茹で上がったらソースをからめ、皿に盛る。盛りつけたら、別皿に取って置いた茄子を盛りパセリなど散らしてできあがり トマトクリームは魚介類によく使いますが、挽肉もイイですよ。コツは最初にタップリのオリーブオイルで茄子を炒めておくことくらいですかねぇ。あとトマトはちょっと煮込んだ方が美味しく仕上がりますよ。 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男のトマトパスタにあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に550以上のレシピ無料公開中!!!ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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