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カテゴリ:徒然なるままに・・・
飯坂けんか祭り・宮入り (クリックで拡大) 福島県福島市飯坂八幡神社の例大祭で、 10月の第1土曜日を中心に三日間の間に行われる祭り。 担ぎ屋台が激しくぶつかり合う、 日本三大けんか祭りのひとつでもあり、 昔は、戦の神として奉り、 勝負事に勝つために祈願する祭りだったらしいが、 現在は五穀の豊饒を神に感謝し、 氏子崇敬者の隆昌を祈願するお祭りになっている。 2日目の「宮入り」の儀は祭りのハイライトで、 上町・横町・梍花・滝の川・若錦・立綱の6つの担ぎ屋台が、 激しくぶつかり合い、 「屋台の運行が出来なくなった」「太鼓が叩けなくなった」 のみが正式な負けになるという。 屋台で叩かれる太鼓は、京都・祇園囃の流れを汲み、 300年余の伝統を誇る。 「下がり半」「三切り」「流し」「宮入り」の4種類の打法があり、 郷土の伝統文化として、 “祭り太鼓保存会”や地元小学校太鼓クラブの皆さんにより、 脈々と引き継がれている。 * 男たちの熱いぶつけ合いに興奮、 いい年をしたおばさんが、 妙にハイテンションになってしまうほど、 勇壮果敢なけんか祭りの様子を動画にてご覧下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ⇒ 動画“飯坂けんか祭り・燃えた宮入り” ◆アルバム“08'飯坂けんか祭り” ⇒ http://photo.thi.jp/v/peach0908/iizaka-kenkamatsuri/ * この他にも“我が街・福島市”・“番外編 いろいろな植物・生き物たち”もUp! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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