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2004.07.14
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カテゴリ:慣習行事と料理
7月14日は王制から共和制になった革命記念日で祝日です。
パリだけではなく、規模の大きめな町なら毎年軍隊の式典が行われます。

Grasse matineeグラス・マティネ(朝寝坊)を決め込んでいたら朝10時にパリに住む主人の父からの電話で起こされました。
パリ・シャンゼリゼ通りで行われる式典を見に行っているとの事ですがテレビの中継を録画して欲しいとの事。
実際に現場で見る臨場感は味わえてもやはり報道スタッフに許された特等席からの映像も見ておきたいそうで。
毎年招待される外国兵は今年はイギリスから。
パリは快晴、あの黒くてフサフサのまあるい帽子が太陽熱を集め、行進は見ていてちょっと辛そうでした。

カルカッソンヌではお城が燃えた!?
7月14日は花火を行う町が多いのですがカルカッソンヌも同様。
城壁に沿って花火を仕掛け、まるで燃えるように見えるお城は映像で見ても感動モノ、これを目的に毎年足をのばす観光客も多いとニュースで伝えていました。

さてさて、ここイエールの今年の革命祭の様子は?
イエールは軍港で有名なトゥーロンの隣町に位置し、さらに海軍・陸軍・Gendarmerieジョンダームリー(憲兵隊)が揃っているので、例年のように町の中心アベニューであるガンベタ大通りで開催されます。
また、トゥーロン海軍基地が最近縮小されヘリコプター3機がイエール海軍基地に引越し、会はヘリコプターの超至近飛行で幕開けとなりました。

今年は縁あって市長の招待席で見ることができたpidoo、それにしても良い眺めでした!
視察に訪れた逗子市長もイエール市長と並んでパレードに参加し、これはイエール・逗子姉妹都市計画も間近か!??

ただ残念だったのは毎年必ず行われていた軍隊パレード後の花火が音と光のスペクタクルに変更になったこと。
というのも今まで街中で行えば風の強い年は消防から厳重注意を受け、港で行えば市民から渋滞でヒドイ目にあったと文句を言われ、結局解決策が見つからず今年はナシになってしまったのです。
渋滞が死ぬほどキライなフランス人ゆえなのでしょう。
去年の花火は港が開催地だったので確かにすごい渋滞になったのは覚えているけれど、pidoo家は友人Cさん家とともに夕方くらいから浜辺に陣取り水遊びをしながら開演時間を待ち、持参の枝豆やトウモロコシをつまみながら眺めたの花火は最高だったのになあ・・・!

やはり花火が無くなったのは市民も非常に残念がっているので来年の復活が強く望まれています・・・。





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Last updated  2004.07.15 20:49:50
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