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カテゴリ:映画レビュー ~た行~
タロットカード殺人事件 を検索! ![]() 2006年【英/米】Scoop ウディ アレン監督(「マッチポイント」「ブロードウェイと銃弾」) 『NY生まれのサンドラ(スカーレットヨハンソン)は、ジャーナリスト志望の女子大生。休暇でロンドンに滞在中、マジックショーを見に行った彼女は、さえない奇術師のシド(ウディアレン)に指名されて箱の中に閉じ込められる役を演じているさなか、3日前に急死した敏腕新聞記者ストロンベルの幽霊と遭遇し、彼から目下ロンドン中を震撼させている娼婦連続殺人事件の真犯人の名前を告げられる。思いがけない特ダネを手にした彼女は、シドと組んで真相究明に乗り出すのだが…。』(wowow onlineより) 冒頭、死んだはずの新聞記者が舟の上で死神に話しかけ、 三途の川に飛び込んでしまう、というシーンなので、 ウディアレンが苦手だと思っている私は用心深く観ていたのだったが、 意外に抵抗なく観進めていくことができた。 「マッチポイント」と違い、ウディアレン監督みずから今回は主要人物として参加。 存在感は思ったほど「うざ」くなかった。 年取ったからかな? (監督が? あるいは私が?!) 女子大生に扮するヨハンソンちゃんと、 「偽装親子」を演じる、という役柄だが、 そのかけあいはなかなか絶妙。 マヌケに暴走しかけるニセ父を、にらんでストップをかけるセリフやしぐさが すごく楽しかったのだが、 ただ単にじいさんに振り回される小娘で終わっていないのは、 ヨハンソンも監督もうまいってことだろうか。 それにしても、ヨハンソンちゃんの若くてピチピチした容姿が、 水着やバスタオル姿で惜しみなく撮られているが、 色っぽいだけでなくどこか子供っぽくて、 女が観ても、かわいいな、と思いながら観てた。 すごく、のびのびと演技しているように見えた。 幽霊が名指しした犯人は、ヒュージャックマン扮する英国紳士。 こちらも大変素敵でした。 謎解きはあまりツッコミ入れない方がいいのかな、と感じたので 軽妙さを楽しめば良いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ウディ・アレン本来の映画らしく、オシャレで会話を楽しめる映画でしたね。
この映画の死後の世界も彼らしく独特の世界観があって良かったです。 邦題から想像するような映画ではなかったけど、この邦題は好きですよ。 たいした謎解きもないけど楽しい映画でした。 (2008年10月19日 23時51分26秒)
>ウディ・アレン本来の映画らしく、オシャレで会話を楽しめる映画でしたね。
>この映画の死後の世界も彼らしく独特の世界観があって良かったです。 >邦題から想像するような映画ではなかったけど、この邦題は好きですよ。 >たいした謎解きもないけど楽しい映画でした。 ----- (いつもながら)深く考えずに楽しめました♪ ところで、幽霊の新聞記者はなんで死んだのでしたっけ?ヒューに殺された…という流れではなかったような(@_@)アレ… (2008年10月20日 13時13分18秒)
TBとコメントありがとうございました!
ミステリーと言うよりもコメディという感じの 作品でしたよね^^ ヒュージャックマン素敵でした♪ ウディとスカーレットの親子(孫?)かけあい 漫才は中々面白かったです^^ 軽妙さを楽しめば良い映画ですよね(^^) (2009年01月30日 15時26分17秒)
こんにちは!
>TBとコメントありがとうございました! >ミステリーと言うよりもコメディという感じの >作品でしたよね^^ > >ヒュージャックマン素敵でした♪ 「プレステージ」でも共演のヒューとスカーレットでしたが、全く雰囲気の違う作品でまたまた違う魅力が楽しめました。 >ウディとスカーレットの親子(孫?)かけあい >漫才は中々面白かったです^^ > このコンビはなかなか楽しいですね。 ジイサンの方は好きじゃなかったけどこれは気に入りました。 (2009年01月30日 15時36分09秒) |