ヨーロッパ遠征中のサッカー日本代表チーム、先日は強豪フランスを破っておおいに意気が揚がっていた。きょうは第2戦、対ブラジル。これまで8戦して2分け6敗で、日本ににとってはなかなか打ち破れない壁のように立ちふさがっている。
さて、その試合。0−4で完敗だった。点を獲られたから完敗なのだが、まったく太刀打ちできなかったというわけではない・・・と、私は見たのだが、はたしてどうだろう。わりとコンパクトなスペースで縦パスで攻め上る方策は、それなりに成功しているように思ったが、フィニッシュにつながらないのが最大の欠点か。フィニッシュ寸前でブラジルはボールを奪うや、そこからのスピードに目を見張るものがある。たちまち日本エンドに上がると、ボールはフッキにパスされ、フッキからカカへ。カカからネイマールへ。あるいはオスカルからパウリーニュへ、と最高の攻撃手のもとへボールを送る。その巧みさ。攻撃に移ると、一歩も引かずに態勢をかためる。とにかくフィニッシュまでが非常に素早い。
試合経過は一応メモしたが、今夜はもう休む。一日中、制作をしてい、明日も明後日も、完成までの永い永いスケジュールがつづくので・・・。
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