男子サッカー東アジア・カップ、日本チーム最終戦は韓国と対戦。トップを中国と競っていたザック・ジャパン、韓国に勝てば初優勝、引き分けの場合は2−2が条件。1−1の場合は警告カード数によって決まる。
ザック・ジャパン、初優勝! 2−1でライバル韓国を破った。2ゴールはいずれも柿谷曜一朗(前半25分、後半46分)。
戦いは熾烈をきわめ、ボール保持率はおそらく韓国が優っていたのではあるまいか。東アジア杯、韓国は3回優勝している。日本はいまだ優勝経験なし。今回、5回目にして手にした優勝カップだ。後半戦、アディッショナルTでの韓国のつづけざまのセットプレーを日本はよくしのいだ。あわや2−2の同点にもちこまれるかというシーンも、試合終了間際になって投入された豊田のみごとなプレー・・・韓国のCKをクリアーした直後のシュートをゴールライン直前で豊田がヘディングでかわした。「アッ!」と、息を呑んだ瞬間の好プレーに思わず私は椅子から腰を浮かせて拍手。
彼は、A代表の本田の1年先輩、香川や長友など海外有力チームで活躍する選手とほぼ同期である。それだけに内心に忸怩たる思いを抱えているにちがいない、と私は勝手に忖度していた。代表に定着してもらいたい選手のひとりだ。それだけに今日の活躍は嬉しいかぎりだ。
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Last updated
Jul 28, 2013 10:25:08 PM
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