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December 26, 2005
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カテゴリ:相対的関係
自然現象には偶然と必然とがあることが知られています。

偶然というのは起きる可能性のある範囲内で何かが起きたということで、その起きる確率はどのくらいかということが議論されます。
また、必然は起きるべくして起きたということで、起きることが理論上でも議論することができます。
あらゆる現象は、この偶然と必然によって整理されるでしょうし、何かを設計して作る場合も、この偶然と必然が組み合わされて設計製造がなされます。

自然現象はこのどちらかでしかないように思われてきたのですが、
相対的関係が成立するということは、偶然でも必然でもない、ということがわかりました。

例えば、すべての物質が万有引力と呼ばれる相対的関係を持っていることは偶然でも必然でもありません。
それ自体が、何も原因とせずに(必然ではない)、例外なく(偶然ではない)、成り立っています。

相対的関係は絶対者によってもたらされたもので、自然現象とは呼べないかもしれません。

このように、偶然でも必然でもなく成り立っていると思われる事象を相対的関係の研究対象としていくことが可能なのではないかと思われます。
また、着目した関係が偶然でも必然でもないものかどうかということも、研究できるのではないかと思います。

例えば、
物理学でいう4つの力による相対的関係、
遺伝子を構成するA・T・G・Cの相対的関係、
遺伝子の発現(環境と生物との相対的関係)、
有性生殖生物の雌雄の相対的関係、
などです。






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Last updated  December 26, 2005 01:45:23 PM
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