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新聞やビジネス雑誌を読むと来年の新卒採用枠は厳しいようですね。
世界的に不況ですから、安定や福利厚生を求める学生が多いようです。 超氷河期時代に就職活動をしたので、気持ちは分かります。 ただ、今回のサブプライムをきっかけにした世界的な不況は自分のいる国や会社の業績が良くても、何かのきっかけで困難な状況に陥るのは、これから十分ありえるグローバリゼーションの特徴を示しているように思えます。 とすると安定は幻想に思えます。 面接で福利厚生の良さから入社を希望すると話す人もかなりいるようです。 福利厚生って、キャラメル菓子のおまけみたいなものだと私は思っています。 良ければいいけれど、メインは仕事(キャラメル)。 おまけに重きをおくのは、違うかな~と。 それに福利厚生って、既にいる働いている社員が作り上げてきたもので、それを求めた就職だとしたら、会社に自分がどう貢献するからより、会社の資産をどう使うのかを先に考えていると面接官に言っているようなものだと思うのは考え過ぎかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.26 15:15:25
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