カテゴリ:●フレンチ・洋食 [関西]
うきぽのお気に入りのフレンチ『ラ・メゾンブランシュ』(サイトはリニューアルしてません)が
先日リニューアルオープンしました。 場所は旧店舗のちょうど真向かい。 1月に伺った時はまだまだ骨組み位の状態だった気がします。 待望の新店舗が完成されたと聞き、さっそくダリンと行ってきました。 新店舗は1階が駐車場になり、2階部分がレストランとなります。 玄関~エントランスにはお花がいっぱいで華やかな雰囲気でした。 エレベーターで2階に上がると、旧店舗とは雰囲気がガラリと変わりました。 今までは南仏の可愛らしい感じだったのですが、モダンな雰囲気に。 でも柔らかい雰囲気とオープンキッチンはそのままです レセプションでジャケットと荷物を預けて背面のワインセラーを眺めたりキョロキョロしてたら、 テーブルの奥の方に『○栖けい様』のレセプションカードがありましたよ、ヴェルデさん 床面積はかなり広くなったのに座席数はあまり変わりません。 一面ガラス張りの壁面にそってテーブルが並べられ、奥は個室です。 以前から聞いていましたが、キッチン(オープンキッチン)がかなり広くなっています。 それに伴ってスタッフさんの数も多くなってるような。。 スタッフのIさんのご配慮でキッチンが見える側の席に案内していただきました。 さて、いつもの通りキールアンペリアルを注文しメニューを決めます。 コースは5250円と8000円の2種類と要予約のシェフのお任せコースが10000円。 値段体系が若干変わったものの、相変わらずコスパが高いです。 もちろん8000円の方で(メゾンブランシュは高いコースの方がお得度が断然高いです!!) 『アミューズ三種』 左から、 フォアグラのプチシュー シュー生地の中のトロトロのフォアグラのクリームが美味です 欲を言えばシュー皮がパリパリしてくれると尚良し。 ガスパチョ 上品なガスパチョ。さわやかな野菜の風味がまろやかにまとまって美味しいです。 鮪の何とか(失念) 表面だけをあぶった鮪はマリネされていたのでしょうか、しっかりと味が染みています。 白いのはパルメザンチーズのチーズせんべい。 我が家でよく作るゴーダチーズのパルメザンタイプですが、もうちょっとパリパリが希望。 ここで、赤を入れてもらいます。 スタッフのIさんに大体の好みの味を伝えるといつも的確なワインを持ってきてくださいます。 「これ○万円とかしたらどうする」と言いつつ飲みますが、 うきぽ家の懐が痛まない程度のものを持ってきてくれてるようです(笑) (いつも会計の時に値段を知るので・・・) 良心的で素晴らしく頼もしいソムリエールさんです。 続いて前菜。 『フォアグラのポワレ 根セロリのムース 葡萄添え』 本当のメニューは「フォアグラのクレームブリュレ リンゴゼリー添え」なのですが、 フォアグラのブリュレは前に食べたことがあるので、UP料金でも良いのでと言って変えていただきました。 こちらのフォアグラのポワレが好きですし♪ 期待を裏切らない美味しさのお皿。 美味しい~ 根セロリの独特な癖が濃厚なフォアグラとうまく絡んで、 オーソドックスなやや甘みもあるトリュフのソースとの相性はまさに王道。 熟し過ぎていない葡萄を添えることによって酸味と甘みも加わり 至福のソースの完成です。あぁ幸せ~ (でも前とフォアグラの質がちょっとだけ変わったかも。 フランス産のが入ってないせいなのかたまたまなのか。) 『牛テールと牛蒡のトロフィエ』 すみません。がっついて写真撮り忘れました。 メゾンブランシュとしては珍しく挑戦的な一品かも。 牛蒡と柚子の和テイストにトロフィエという手打ちパスタを組み合わせたもの。 ソースはあっさりですが、牛テールのコクが口で一気に広がって美味しいです。 柚子の風味が牛テールに合いますね。 ここでグラスの白を持ってきてもらいます。 ダリンはキリッとしたタイプ。 うきぽのは鼻からぬける香りが華やかなタイプを。 これも美味しい~。 作り手さんのお話を聞いて、ちょっとファンになりました。 『蒸しあわびとグリーンアスパラガスのソテー 肝のソース』 これもかなり好みのお味 鮑は蒸しているのでとっても柔らかく、 北海道産のアスパラガスはしっかりとした歯ごたえを残してあります。 この肝ソースは絶品ですね。 あんまり肝って好きじゃないんですが、変な臭みやエグミは無く、 海のミネラルと旨みを残して上質なバターの香りが鼻をくすぐります。 某お店で食べた鮑ソテーとは比べようが無い。 これがプロのお味ですね。 さて、ここまでが前菜、 お魚・お肉・デセールと続きますが長いので次回へ。 (眠たいのでリンク方のブログも明日にでも行きます。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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